2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧

保存ビデオの再見

確認のために、録画保存していた『5枚のカード』と『エルダー兄弟』を再見する。 『5枚のカード』(1968年/監督:ヘンリー・ハサウェイ)は、小説との違いを確認するために観たのですが、発端の設定が小説と異なるために、小説とは原題が異なっていま…

健康診断の結果

朝イチで胃癌の検診に行く。涼しくなって健康診断を受ける人が多いせいか、予約が今日になったんですよ。ついでに、1日に行った健康診断の結果をききました。肺癌と骨祖しょう症は異常なし。血圧は高く(薬が必要とは言わなかったなァ)、検尿は潜血が±(尿…

コンバット最終回

所用ができたので大宮まで外出。行きつけの古本屋に『豹の眼』の原作本があったと、Kさんが言っていたので、用件とは関係ないけど立寄ってゲット。『鞍馬天狗・角兵衛獅子』もあったので、ついでにゲット。“ブックオフ”で100円本の『ガルボ、笑う』と『…

雑学・東京行進曲

東京へ帰るメンバーと一緒に帰京し、久しぶりに秋葉原をブラつく。これといって欲しいDVDもなく、結局大宮駅構内のCDショップで380円DVD『シャーロック・ホームズの殺しのドレス』と『東京スパイ大作戦』を購入する。 西沢爽:著の『雑学・東京行…

マカロニ大会

♪〜旅ゆけば、三河の国に血の香り〜、マカロニ大会へ参加するために三河安城へ。 マカロニ・ウエスタン好きが集まって気勢をあげるのです。今年で7回目、毎年続いているのですから立派なものですよ。でもって、今年のスケジュールは…… 1.マカロニ上映会 …

マカロニ大会への土産

明日、三河の某所にマカロニ・ウエスタン好きが集まって秘密の会合を開くので、その土産としてオリジナルCDを作成する。サントラに関してはチョー詳しい連中なので、“「さすらいの口笛」日本語バージョン”とか、“「荒野の1ドル銀貨」伊語バージョン”とか…

やっぱりアルトマン

録画していた『コンバット』の#12〜#14をまとめて観る。やっぱり、ロバート・アルトマンが監督した#12「ニセ大佐がんばる」が一番面白かったですね。でたらめ兵士のブラドックが、ひょんなことから大佐(キーナン・ウィン)の運転手となり、ひょん…

思えば安くなったものだが……

家電量販店のチラシを見ていたら、DVDレコーダー&ビデオデッキが3万円弱になっていた。ビデオからDVDに簡単にダビングできるので、便利ですよねェ。今あるビデオをDVDにしたら場所をとらずにすむと思ったのですが、果たしてそこまでして残してお…

継続こそ力なり

ブログ日記を始めてから、ちょうど1年経ちました。パソコンの故障などで、アップが遅れたこともありましたが、欠けた日がなかったことに満足しています。我ながらアッパレ、アッパレ。 所用があって大宮まで外出。“ブックオフ”に立寄り、100円本の『日経…

アラカンの鞍馬天狗

録画したまま未見だった『疾風!鞍馬天狗』(1956年・東宝/監督:並木鏡太郎)を観る。アラカンの鞍馬天狗は全部で40本あり、これはシリーズ最後の作品。最後までダレルことなく快調に物語が展開し、面白く観ることができました。本身を使ったアラカ…

週末は、まとめて『コンバット』

録画していた『コンバット』の#7〜#11をまとめて観る。ロバート・アルトマンが監督したものが、3本ありましたが、戦争に対する辛辣なメッセージにアルトマンらしさが出ていました。#9「脱出の道なし」では、ドイツ軍を憎んでいるフランスの子供たち…

今週も自治会デイ

午前中はマンションの防災訓練。役員は8時30分に集合して会場設営などの事前準備。火災発生(10:00)→非常ベル鳴動→初期消火不能連絡→館内放送→避難誘導→避難確認(公園集合)という段取りです。住民が集合したところで、消火訓練と応急手当訓練を行…

長谷川一夫の荒木又右衛門は……

録画していた長谷川一夫主演の『伊賀の水月』(1958年・大映/監督:渡辺邦男)を観る。この作品の方が先なのですが、市川右太衛門が主演した東映の『天下の伊賀越・暁の血戦』(1959年/監督:松田定次)と同じような内容なので、キャスティングが…

映画版『豹(ジャガー)の眼』

『豹(ジャガー)の眼』といえば、私が小学校時代に観た大瀬康一主演のテレビドラマを思い出しますが、それより先に映画版があったんですね。『豹(ジャガー)の眼』(1956年・大映/監督:鈴木重吉)は、“前編:豹の眼、後編:青龍の洞窟”の二部構成に…

素晴らしき特撮人生

佐原健二:著の『素晴らしき特撮人生』(小学館:2005年9月1日初版発行)を読了。著者の自分史のような本です。アッと驚くような裏話はありませんが、著者の人となりが文章に滲み出ています。“ラドンの卵”の話は愉快でしたね。『大当り狸御殿』のレビ…

竜馬暗殺

1867年(慶応3年)11月15日、京都河原町蛸薬師下るの近江屋二階で坂本竜馬が暗殺される。犯人は見廻組とされていますが、他にも諸説色々ありまして推理ゲームの題材となっていますね。私は単純に幕府の権威に未練のある見廻組が、竜馬に恨みを持っ…

まとめて『コンバット』

録画していた『コンバット』の#4〜#6を観る。監督は#4と#5がバート・ケネディで、#6がロバート・アルトマンでした。監督によって、明確に作風の違いが出ていますね。バート・ケネディは、西部劇で有名なだけにアクション演出は手馴れたものです。…

狸時代劇

徳川5代将軍・綱吉といえば犬公方として有名ですが、1695年(元禄8年)11月13日に野良犬保護のために、中野の16万坪の土地に囲いを設けて収容しました。江戸中から集められてきた犬が10万頭。犬の世話をする人員が約100名で、犬が1年に食…

自治会デイ

午前中は、自治会の廃品回収に、花壇の掘起し。昼間は夜の会議で使う来期に向けての懸案事項の整理と資料作成。夜は班長との合同の定例役員会議。1日自治会活動でつぶれてしまいました。 でもって、会議資料作成のパソコン作業をしながら聴いていたのが先日…

裕次郎の日活ウエスタン

録画していた『赤い谷間の決闘』(1965年・日活/監督:舛田利雄)を観る。内面に西部劇の骨格が見える北海道を舞台にしたアクション映画。主演が石原裕次郎なので、無国籍アクションにしていませんけどね。裕次郎は拳銃を捨てて、堅気になろうとしてい…

役者六十年

小林桂樹(聞き手:中山敬三)の『役者六十年』(中日新聞社:2005年8月27日初版発行)を読了。小林さんのデビューが戦前だったことは、この本を読むまで知りませんでした。私が観た一番古い小林作品は戦後の『虹男』でして、如何して大映作品に出演…

久しぶりに図書館へ

郵便局まで行ったついでに、久しぶりに図書館まで足をのばす。デジカメをもって、秋らしい風景を探したのですが、今年の紅葉(黄葉)はダメですねェ。未だに緑の葉をつけているのもあれば、既に落葉しているのもあります。彩りが悪いんですよ。何もないのは…

西部劇コメディとコメディ西部劇

HP:西部劇シネマ館に「ビデオで観たRKOのB級西部劇」を移設アップした後、録画していたコメディ西部劇『テキサス』(1966年/監督:マイケル・ゴードン)を観る。西部劇コメディとたコメディ西部劇は、ライスカレーとカレーライスが違うように、…

ダニー・ケイよりバレー

本田美奈子さんが6日に急性骨髄性白血病で亡くなる。享年38歳。何故か彼女のLPが1枚だけ手許にあります。レコード収集に夢中だった頃、古レコード屋の100円レコードのエサ箱で見つけたものです。日本レコード大賞新人賞を受賞した「Temptat…

ミュージカル化されたアーサー王伝説

風邪薬を飲んで寝たせいか、8時に起床。いつもなら6時に目覚めているんですがね。朝の日課(リンリンの散歩など)を終えてから、昨日観た『キング・アーサー』に刺激されて、購入したまま放ったらかしていたミュージカルDVDの『キャメロット』を観まし…

アーサー王伝説

昨日の外出で風邪をひいたのか、朝からクシャミの連発。鼻水がとまりませ〜ん。 風邪薬を飲んで、録画していた『キング・アーサー』(2004年/監督:アントワーン・フークア)を観る。有名なアーサー王伝説の真実(といってもフィクションですが)を描い…

H・P・Bは何処に……

大腸ガン検査のための検便を病院に提出した後、打合せのため大宮まで外出。検便の正式名称は“免疫学的便潜血反応検査”で、2日連続で便を採るのです。1回目の採便は4度C以下で保存しなければならないので冷蔵庫に入れたらカミさんが嫌〜な顔をしました。…

似て非なるもの

録画していた『美女と盗賊』(1952年・大映/監督:木村恵吾)を観る。平安朝末期を舞台とした男と女の愛憎ドラマ。この作品の羅生門のセットが、黒澤明の『羅生門』のセットを流用している気がするのですが、『羅生門』から2年経っているんですよねェ…

先祖ではないけど……

1721年(享保6年)11月2日、山下幸内という浪人が将軍・吉宗に召されて褒められました。吉宗が設置した目安箱に吉宗の財政政策を批判したんですね。「藩主的発想をやめて、将軍として広い視野から物事を判断すべきで、そのためには云々」と論断しま…

健康診断に行く

涼しくなったら受けようと考えていた健康診断に行く。朝食抜きなので朝イチで病院に行き、有料検診も含めて可能なものは全てね。胃がん検診だけはレントゲン車の関係で別の日になりましたが…… 録画していた大川橋蔵主演の『大喧嘩(おおでいり)』(1964…