2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧

西部劇で観たような……

30日に元大関・貴ノ花の二子山親方が亡くなる。享年55歳。強くはないけど圧倒的な存在感のあった大関時代、2横綱・1大関を擁した藤島部屋時代と、華やかな時代の印象が強いだけに晩年が寂しいですね。寂しいといえば、横綱が狙えるような日本人力士の…

新式銃

録画していた『賞金稼ぎ』の#3「獄門台のガンマン」(監督:小沢茂弘)と#4「ハイエナ街道」(監督:斎藤武市)を観る。「獄門台のガンマン」は、新式の連発銃(コルトのリボルビング・ライフルらしきもの)で武装した強盗団との戦い。迎えうつ若山富三…

花いっぱい運動

自治会と管理組合の合同でクリーンデイを実施。毎年、自治会が児童公園の砂場の砂の入替えと、花壇への花の苗の植栽をしています。管理組合は放置自転車の処分。一般の参加者は少なく、役員と班長が結局やることになるので〜す。画像は花植えした花壇。 録画…

自費出版は……

会長の代りに地区の自治会連合総会に出席。来賓の市長は原稿を棒読みして、サッサと退席し、議事進行もシャンシャンだったので、ムリヤリ質問事項を見つけて質問しました。事務局から回答があったけど、彼は区役所の職員のような気がしますねェ。完全に形骸…

ムエタイ・アクション

録画していたタイ映画の『マッハ!』(2003年/監督:プラッチャヤ・ピンゲーオ)を観る。主演のトニー・ジャーのムエタイ・アクションはスピードがあり迫力満点。確かに、あのアクションだとケガ人が出ても不思議はありませんね。本物の格闘を見せるん…

三銃士なのだ

毎度おなじみアレクサンドル・デュマの“三銃士”の物語を録画ビデオと格安DVDで観る。 録画していた『三銃士』(1993年/監督:スティーブン・ヘレク)は、ディズニー映画らしい単純明快・勧善懲悪な内容となっています。セットや衣装には結構金をかけ…

またまた、西部劇音楽を聴きながら……

国道沿いに、トラック運転手に評判のよい食堂があるというので、散歩がてらカミさんと昼食を食べに行く。“冷やしタヌキ”が250円というのは安いです。全体的にボリューム満点のメニューが多い中で、一番ヘルシーそうな“豆腐サラダうどん”を二人で食べて千…

同じモノばかり聴いている

テレビ情報誌で来月の映画放送をチェック。クモの体液を体内に注入した男が強靭な体力を得るが、やがて制御不能になるという『クモ男の復讐』(フジテレビ・17日・深夜2:50〜)なんて、C級映画的で興味がひかれますねェ。未見の西部劇は来月もなく、…

話題のない日もあるさ

久しぶりに血圧を測る。上が142で下が83。前回測った時は、上が143で下が96。その前が148の106だったから、改善しています。特に血圧を下げる何かをしているわけではないのだけど…… CDを聴きながら、資料調べと原稿書き。『西部劇映画音楽…

花壇の花

花壇に花の苗を植えかえるために、現在咲いている花をマンション住民に提供する。毎年、さいたま市の“花いっぱい運動”に自治会が協力しているので、花の苗が市から無料提供されるんですよ。今年は5月29日に植える予定で、事前に花壇を整地しておく必要が…

この顔でよかった!

伊東四朗の『この顔でよかった!』(集英社文庫:2003年9月24日第1刷発行)を読了。伊東さんの顔って、自分の生き方について「仕事(硬い芝居とか軽演劇とか)を分類していない」と語っていたように、悪役にも善人役にも喜劇役者にも分類できない顔…

ブレイド3

タダ券があったので、『ブレイド3』を観に有楽町まで出かける。4千年の眠りから覚めたヴァンパイアの始祖と対決するシリーズ最終作。アクションの連続で退屈はしませんが、物語に深みはありませんね。テレビゲームの世界ですな。様式美は端から期待してい…

殺しのブルース

♪〜男前の殺し屋は香水の匂いがした まがったネクタイを気にして死んだ。寝ぼけ顔殺し屋は寒そうに震えてた あつい鉛を抱いて死んだ〜(歌:大和屋竺、作詞:具流八郎、作曲:楠井景久) 未見だった鈴木清順の『殺しの烙印』(1967年・日活)を観る。前…

清順美学

未見だった鈴木清順の『野獣の青春』(1963年・日活)と『関東無宿』(1963年・日活)を観る。 『野獣の青春』のプロットはありふれたものですが、映像表現と登場人物のキャラクター設定、脚本の巧さで、類希なるハードボイルドの傑作になっています…

イタリアのB〜C級監督本

昨夜遅く、次男に男子が誕生する。二人目の孫で〜す。予定日より1日早かったけど、3460グラムあって、母子ともに元気ということなので一安心です。 二階堂卓也の『マカロニ・マエストロ列伝』(洋泉社)を読了。イタリアB〜C級映画についての第一任者…

回転木馬

“結婚祝い”のお返しとして長男のところへギフトのカタログが贈られてきた。いらない品物を貰っても仕方ないので、この方式は良いですね。古くなって買い換えようと考えていたオーブン・トースターがあったので、グッド・タイミングでした。 マンションの住人…

『巨人の星』世代

堀井憲一郎の『「巨人の星」に必要なことはすべて人生から学んだ。あ。逆だ』(講談社文庫:2003年5月15日第1刷発行)を読了。人気マンガだった『巨人の星』(梶原一騎:作、川崎のぼる:画)にツッコミを入れて面白がっているだけの本です。 “まえ…

クラシック・シネマ・コレクション

マンション内の住民が亡くなり、会長が不在だった為に午前中は総務担当役員や班長への連絡対応等でバタバタする。午後は会長にバトンタッチ。夕刻、自治会の定例役員会で葬儀対応の打合せ。雑務な1日でした。 合間をぬって、先日購入した西部劇DVD『コロ…

株主総会

S社の株主総会に出席。何社かの株式を持っていまして、総会の案内がきても遠隔地だったりして、これまで出席したことはなかったのですが、S社の会場は大宮だったので興味本位でいってみました。株主総会に出席するのは、会社勤めをしていた時に社員株主と…

大映レコード

録画していた『眠狂四郎・円月殺法』(1969年・大映/監督:森一生)を観る。市川雷蔵が亡くなった後、松方弘樹がシリーズを引き継ぎましたが、残念ながら失敗ですね。内容はともかく、“眠狂四郎”シリーズは雷蔵の魅力で成り立っていました。寅さんが渥…

憲兵スリラー

録画していた『憲兵とバラバラ死美人』と『憲兵と幽霊』を観る。 『憲兵とバラバラ死美人』(1957年・新東宝/監督:並木鏡太郎)は、扇情的な題名ですが意外とまともな推理ドラマです。それにしても、居酒屋の女将役の若杉嘉津子が妙に艶っぽかったなァ…

埼玉レグルス

ネットサーフィンしていて、時々訪問しているBBS(ロム専門でカキコしたことはない)で野球マンガが話題になっていた。カキコしている年代では、『ライナーくん』、『ナガシマくん』、『くりくり投手』、『背番号0(ゼロ)』といった昭和30年代前半の…

私の好きな映画音楽

映画音楽を聴きながら、知人から依頼されたネットラジオ用の原稿書き。それとは別に女性ヴォーカルによる映画音楽を10曲選ぼうと思ったのですが、ある程度ヒットした曲で、50代以上の人が聴けば想い出す曲となると意外と難しいです。個人的には好きな曲…

今日は“母の日”

次男から“母の日”プレンゼントとして、花とメロンが届く。長男は食事とケーキのプレゼント。毎年忘れずにプレゼントしてくれるのは、子どもの頃からの躾がうまくいったからでしょう。私たちも、実家の両親へは、毎年欠かさず“母の日”と“父の日”にはプレゼン…

猛将カスター

リンリンをフィラリアの予防注射に連れて行く。いつもならカミさんが自転車に乗せていくのですが、天気が悪いのでキャリーケースに入れて、私も一緒に行く。こんな時、予約していると不便なんですよね。動物病院は今が稼ぎ時らしく、日頃は診察室に出てこな…

久しぶりに映画館へ

映画館のタダ券があるので、有楽町まで出かけ『ナショナル・トレジャー』(監督:ジョン・タートルトーブ)を観る。なにしろ今日が最終日だったので、天気が悪くなろうがお構いなしにね。ニコラス・ケイジの馬面はどこかマヌケな感じがして好きになれないの…

巨星ジーグフェルド

先日購入したDVD『巨星ジーグフェルド』(1936年/監督:ロバート・Z・レナード)を観る。今や伝説の興行士となったフローレンツ・ジーグフェルドの半生を描いた伝記ミュージカルです。MGMが総力をあげて壮大なセットを組み、大量の芸人を結集し…

大河内と月形

録画していた大河内伝次郎主演の『雪の夜の決闘』と、月形龍之介主演の『維新前夜』を観る。 『雪の夜の決闘』(1954年・大映/監督:衣笠貞之助)は、股旅映画の典型的なパターンで、予想通りに話が展開していきますが、衣笠監督はオーソドックスな演出…

『キューポラのある街』をアップ

JR西日本の脱線事故に関して、最大被害の列車事故を調べていたら、5月3日に三河島事故が起こっているんですね。1962年のこの日、常磐線三河島駅で、信号無視で砂利山に乗りあげた貨物列車に下り電車が衝突し脱線、そこへ上り電車が衝突するという事…

ケニイ・ダンカンって知ってる?

録画していた『女次郎長ワクワク道中』(1951年・大映/監督:斎藤寅次郎)を観る。笠置シヅ子の歌だけが魅力の出来の悪いコメディですが、名前だけは知っていたケニイ・ダンカンを見ることができたのが収穫です。ケニイ・ダンカンを知っているのは、現…