2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

桜は満開

桜が咲いたので、花見を兼ねてカミさんと大宮公園まで出かける。カミさんが友だちから聞いたというレストランで昼食したのですが、上品なフランス料理で味も良く、価格もリーズナブルでしたね。色々な焼立てパン(小ぶりで実に美味、中でもミルクパンとレー…

ローラの父さんになる前

テレビ西部劇『ボナンザ』(ディスク2)の「招かれざる者」を観る。ネバダ準州の知事候補となったベンの前に、ベンに憎しみを持っているニューオリンズの警部が現れるんですな。ベンが妻(ジョーの母親)を侮辱した男と喧嘩になり相手を殺してしまった20…

知っているゲスト・スターが出演

テレビ西部劇『ボナンザ』(ディスク2)の「土地争い」と「荒野の正義」を観る。「土地争い」は、ポンデローサに無断で侵入してきた無法者の羊飼い(シープマン)と戦うカートライト一家の物語。西部では、シープマンは臆病者としてカウボーイに軽蔑される…

なんともならない世の中

植木等さんが亡くなる。享年80歳。「サラリーマンは、気楽な稼業ときたもんだ。こつこつやる奴ァ、ごくろうさん。分っちゃいるけど、やめられねェ。ハイ、それまでヨ。ぐちは云うまい、こぼすまい。そのうちなんとかなるだろう」と、1960年代前半(昭…

カートライト兄弟

注文していたテレビ西部劇『ボナンザ』のDVDボックス1〜2が届いたので、早速ディスク1の「殺し屋兄弟」を観る。『ボナンザ』は、父親のベン(ローン・グリーン)を中心にアダム(パーネル・ロバーツ)、ホス(ダン・ブロッカー)、ジョー(マイケル・…

ジェット・リーのアクション

久々のジェット・リーの武術映画ということで録画した『SPIRIT』(2006年/監督:ロニー・ユー)を観る。ワイヤーやコマ落とし撮影によるトリックはあっても、ジェット・リーの動きは悪くなかったです。ただ、上海武術大会でジェット・リーが闘う…

昔の映画の方が怖かった

『肉の蝋人形』(1953年)のリメイクということで録画した『蝋人形の館』(2005年/監督:ジャウム・コレット・セラ)を観る。死体を蝋人形にするところだけが同じで、中身はまるで違いますね。仮面を被った殺人鬼が出てきて、学生たちが次々殺され…

元ネタが良くても

『用心棒』を基にした映画ということで録画した『ヴァン・ダムINコヨーテ』(1999年/監督:ジョン・G・アビルドセン)を観る。生きる希望を失って放浪している元特殊部隊の凄腕兵士(ジャン・クロード・ヴァン・ダム)が、美味しいアップルパイを食…

スパイ大作戦

昨日までの日記をアップした後、所用があって大宮へ。帰りにカミさんに頼まれていた布団乾燥機を購入しました。カミさんからのミッションは、果たさなければなりませんからねェ。 ミッションといえば、昨夜の男子フィギュアスケートで織田信成が使ったのが映…

桜はまだだった

孫とはホテルで別れ、両親と石出寺と松山城を観て帰京。石出寺は道後温泉から1キロ離れたところにあり、三重塔で有名な四国第51番目の札所です。朝からお遍路さんの姿を多く見かけました。道後温泉に戻り、正岡子規記念館に行くが、本日は休館日。東京よ…

道後温泉へ

会社勤めを辞めて、年末年始は実家に帰省していたのですが、今年はそれをしなかったので、道後温泉で家族が集うことにする。飼い犬(16歳を過ぎた老犬)の体調が悪いのと、私たちが帰省すると孫たちも徳島から来るので、実家の老父母がバタバタ動きまわっ…

007より11倍面白い?

1日中、雑務で終り。話題のない時はレア・レコードを見せびらかすとしましょう。 画像は、『地獄のカクテル』のレコードジャケット。1960年代、“007”の大ヒットにより、世界中でスパイ映画が量産されました。なかでもイタリアの商魂はたくましく、“…

たまにはアキラ映画

録画していた『爆破3秒前』と『波止場の賭博師』を観る。 『爆破3秒前』(1967年・日活/監督:井田探)は、大藪春彦の『破壊指令№1』が原作ですが、高橋英樹と高石かつ枝のメロドラマが出てきたりして、原作の良さが出ておらず、湿ったハードボイル…

間違いついでに

通販で購入した『究極のマカロニ・ウエスタンCDボックス』が届く。買いそびれて後悔した(ヤフオクや中古市場で出品されたがバカ高い値がついていた)、1994年に発売された“究極のマカロニ・ウエスタン”の再発売と思って注文したのですが、曲数が(全…

間違えたCD

CDを聴きながら、HP:西部劇私的博物館の「西部劇関連本」にノベライズ本をアップ⇒http://www2u.biglobe.ne.jp/~kazu60/wbook2/nover1.htm 実在の人物を扱った『ワイアット・アープ』や『ジェロニモ』は、映画では描けていない史実が語られているので読…

ノベライズするなら

岡本喜八:原案、小林弘利:ノベライズの『EAST MEETS WEST』(ワニブックス:1995年8月20日初版発行)を読了。映画の封切にあわせて発売されたのでしょうが、短期間で上映が打切られたので、あんまり売れていないんじゃないでしょうか…

サイレントから70年代までの西部劇

G・N・フェニン&W・K・エヴァラン:著(高橋千尋:訳)の『西部劇―サイレントから70年代まで』(研究社出版:1977年11月20日初版発行)を読了。540ページのハードカバーで、日本では調べようがない戦前の西部劇動向について半分以上ページ…

アニー関連で

昨夜は飲んで帰ったので、朝イチで日記をアップした後、CDを聴きながら、昨日できなかったアニー・オークレーの史実をHP:西部劇私的博物館にアップ⇒http://www2u.biglobe.ne.jp/~kazu60/kaita1/anny1.htm 画像は、ベティ・ハットン主演のミュージカル映…

念願の本が……

CDを聴きながら、HP:西部劇シネマ館に「テレビ西部劇」をアップした後、会社時代の友人と飲むために大宮へ。 画像は、『スピリット』のCDジャケット。映画『楽園をください』にスー・リー役で出演していたジュエルのセカンド・アルバムです。『楽園を…

残念な点はあったけど……

『アニーよ銃をとれ』のDVDボックスの第5巻を観る。懐かしさだけしか期待していなかったのですが、意外と中身が濃かったので満足しています。現在でも充分観賞に耐えますよ。ただ、子どもの頃オモチャの拳銃でマネをした、アニーが手の甲に乗せた缶だっ…

時代背景は……

『アニーよ銃をとれ』のDVDボックスの第4巻を観る。第11話「居留地の正義」は、ラフ・ライダーの大尉が故郷に帰ってみると、自分の土地がインディアン居留地になっており、酋長の息子を殺した嫌疑がかかる物語なんですが、ちょっと待ってよと、言いた…

クリーフが出ていた

『アニーよ銃をとれ』のDVDボックスの第3巻を観る。第8話「アリバイ崩し」にリー・ヴァン・クリーフが出演していました。この作品は1955年2月27日放送分ですから、モティマー大佐も30歳になったばかりです。クリーフの役は、祖父から牧場を相…

アニーの拳銃

『アニーよ銃をとれ』のDVDボックスの第2巻を観る。このDVDボックスには5巻・15話が収録されています。タグの催眠術が手柄となる第1話「賭博場と牧場」と、カエルのでてくる第6話「おてんばベニー」は薄ボンヤリと記憶にありましたね。 ところで…

女ガンマンといえば……

ゲイル・デービス主演のテレビ西部劇『アニーよ銃をとれ』のDVDボックスが届いたので、早速第1巻を観る。実在した女ガンマンといえば、カラミティ・ジェーンやベル・スターも有名ですが、彼女のたちの銃の腕前については、はっきりした記述は残っていま…

字幕なしだと……

西部劇仲間から『Billy the Kid Returns』と一緒に送られてきた、『Jesse James‘ Women』と『Deadwood ’76』を観る。 『Jesse James‘ Women』(1954年/監督:ドン・レッド・バリー)のジェ…

やっぱりシンギング・カウボーイ

西部劇仲間から送られてきた、『Billy the Kid Returns』と『Curse of Demon Mountain』を観る。『Billy the Kid Returns』(1938年/監督:ジョセフ・ケイン)は、ロイ・ロジャース主演のビリ…

考証はデタラメだけど

テレビ東京でテレビ時代劇『江戸の牙』を観る。1979年から80年にかけてテレビ朝日で放送していたもので、リアルタイムで何回か観ています。特命部隊が法で裁けぬ悪を退治するという、毎度お馴染みの時代劇なので、内容なんか憶えちゃいませんけどね。…

力道山の伝記

録画していた『力道山』(2004年/監督:ソン・ヘソン)を観る。時間軸の入り繰りはあっても、史実に則した展開になっています。ソル・ギョングの演技も力道山の雰囲気を伝えています。急に怒り出すところなんかね。私のような力道山に対して深い思い入…

西部劇でいえば黒川弥太郎は……

録画していた黒川弥太郎主演の『地獄谷の花嫁』(1955年・大映/監督:荒井良平)を観る。三番手柄までは冠がついている投げ唄左門シリーズですが、この作品にはついていません。黒川弥太郎が歌わなかったからかな。したがって、シリーズ何作目かわかり…

墨家十論

昨夜は飲んで帰ったので、朝イチで日記をアップ。昨日観た『墨攻』をアップするのに、墨家について少しだけ調べました。春秋戦国時代についてはそれなりに知っているつもりだったのですが、墨家なんて今まで知らなかったんですよ。墨家の10の教えは現代に…