2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

50年前の今日:ダライ・ラマ、インドへ亡命

反中国武装蜂起の最中にチベットを脱出していたダライ・ラマ14世が亡命を決意しました。

大作映画音楽といえば

映画音楽家のモーリス・ジャールが亡くなる。享年84歳。『アラビアのロレンス』、『ドクトル・ジバゴ』、『インドへの道』で3度のアカデミー賞を受賞しています。モーリス・ジャールの映画音楽は、イージーリスニング的な味わいでなく、マックス・スタイ…

50年前の今日:砂川事件裁判で違憲判決

1957年7月8日、アメリカ軍の立川基地拡張に反対するデモ隊の一部が、立入り禁止の境界柵を壊し基地内に入ったとして7名が刑事特別法違反で逮捕された事件で、東京地裁の伊達裁判長は、米軍駐留は違憲として無罪判決しました。

踊りのないミュージカルなんて

録画していた『スウィニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』(2007年/監督:ティム・バートン)を観る。ターピン判事(アラン・リックマン)によって無実の罪で投獄され、愛する家族を奪われたベンジャミン・バーカーはスウィニー・トッド(ジョニー…

50年前の今日:第二次イラン・イラク遺跡調査団出発

詳細不明につき、コメントな〜し。

内容よりも

録画していた小林旭主演の『嵐を呼ぶ友情』(1959年・日活/監督:井上梅次)を観る。登場人物が全員善人で、ドラマ的葛藤の薄い作品です。単なるボタンのかけ違いからくる父子(宇野重吉と小林旭)の誤解ですからね。題名からわかるように、1958年…

50年前の今日:千鳥ヶ淵戦没者墓苑完成

海外における戦没軍人及び一般邦人の遺骨を納めた“無名戦没者の墓”として創設されました。2007年5月現在、352,297柱が六角堂内に安置されています。

ハエや蚊が多かった

西岸良平:著の『三丁目の夕日』(小学館:2006年8月25日第3刷発行)を読了。テーマは“夏の思い出”で、それに関連した10話が収録されています。夏といえば、第3話「ムシムシ」にあるように、ハエと蚊がやたらと多かったですね。現在とちがって昭…

50年前の今日:集団就職列車第1号到着

東京へ働きに来る岩手県の中学・高校卒業生796人を乗せた列車が上野駅に着きました。高度成長に向けての人手不足解消のため、彼らは“金の卵”と呼ばれましたね。

紙芝居

西岸良平:著の『三丁目の夕日』(小学館)の、“紙芝居の来る町”と“てるてる坊主”を読了。 “紙芝居の来る町”(2003年11月21日第2刷発行)は、テーマと関係があるのは第1話だけで、後は関係ない全11話が収録されています。町田忍のコラム「紙芝居…

50年前の今日:レイモンド・チャンドラー死去

名探偵フィリップ・マーロウで有名なハードボイルド推理作家レイモンド・チャンドラーが亡くなりました。享年71歳。「タフでないと生きていられない。優しくなかったら生きる資格はない」のセリフは有名で、本を読んでいなくても知っている人は多いと思い…

マーロウ役者は

50年前の今日関連で、画像は『さらば愛しき人よ』(1975年/監督:ディック・リチャーズ)のロバート・ミッチャム。ミッチャムのフィリップ・マーロウは7代目で、1978年にも『大いなる眠り』(監督:マイケル・ウィナー)でマーロウを演じています…

50年前の今日:朝潮が第46代横綱に

大関までは朝汐で、横綱になってから朝潮ね。朝潮は、この月に創刊された『少年マガジン』の表紙に使われるくらい人気のあった力士でした。筋肉質の豪快なキャラは絵になり、映画にも色々出演しています。脊椎分離症などの病気に悩まされ、横綱になってから…

記念映画は見世物

録画保存していた『日本誕生』(1959年・東宝/監督:稲垣浩)を観る。東宝映画1000本記念ということで、東宝が会社あげて企画・製作したオールスター映画です。日本の神話を題材にしたスケール大きい作品で、ヤマトタケル(三船敏郎)を主人公とし…

50年前の今日:北ベトナムから第1次帰還者到着

元軍人の9人が北ベトナムから帰国しました。終戦後、現地に残り、ベトナム独立の手助けをしました。

狭いながらも

西岸良平:著の『三丁目の夕日』(小学館:2004年6月18日第2刷発行)を読了。テーマは“シャボン玉”ね。14話が収録されていますが、直接テーマと関係するものはありません。浮かんでは消えていく思い出をシャボン玉に見立てているんですね。 町田忍…

50年前の今日:ソ連から観光団

ソ連からの戦後初めての観光団が来日しました。観光コースは……

電化製品に感動した時代

西岸良平:著の『三丁目の夕日』(小学館:2005年11月11日第1刷発行)を読了。テーマは“高度成長時代”で、「家庭電化時代」など高度成長に関連した12話が収録されています。昭和30年代は現在では当り前の家電製品が家庭に普及した時代でした。…

50年前の今日:勤労者に精神疾患増加

勤労者の結核は減ったが、精神疾患は増加したというデーターが新聞に発表されました。

帰ってきたジム・ウエスト

前日の日記をアップした後、録画保存していた『続ミスターウエストの奇妙な冒険』(1980年/監督:バート・ケネディー)を観る。1960年代のテレビ西部劇『ワイルド・ワイルド・ウエスト』の後日談で、2本作られたうちの1本です。『ワイルド・ワイ…

50年前の今日:第1回河口湖ラリー開催

モータースポーツの先駆けとして、オートバイ800台が参加した第1回富士山麓河口湖ラリーが開催されました。

最近の西部劇

西部劇好きが集まって社会教育会館で西部劇研究会。最近の西部劇事情をお喋りした後、昨年秋にアメリカで公開されたエド・ハリスが監督・主演した『アパルーサの決闘』を上映しました。日本での劇場公開は期待できないものでね。 保安官として雇われたガンマ…

50年前の今日:山下公園の返還

横浜港の関連で戦後アメリカ軍に接収されていた山下公園が、一部を残しアメリカ軍から返還されました。横浜港の軍事的意味がなくなったためでしょうね。

企画はいいのだが

画像は、『快傑黒頭巾』の大友柳太朗。なんで『快傑黒頭巾』かと云いますと、コロムビアファミリークラブから『チャンバラ・ヒーローズ』というCD全集の案内がきて、その中に松島トモ子が歌う「快傑黒頭巾」が収録されていたからなんです。♪〜いつも正しく…

50年前の今日:第5皇女・清宮貴子さん、婚約発表

昭和天皇の第5皇女・清宮貴子内親王と島津久永(薩摩・島津家の子孫)さんの婚約内定を宮内庁が発表しました。挙式は翌年3月10日。

最終回ばかりなので

普段は“ながらテレビ”が殆どなのですが、最近はしっかりテレビを観ています。というのは、4月の番組改編の関係から、最終回のドラマが相次いでいるもんでね。最終回といっても、色々なタイプがありますね。『トライアングル』(犯人を予測させないようにク…

50年前の今日:初の国産原子力燃料

茨城県東海村の原子力燃料公社東海精錬所が、金属ウランの精錬に成功しました。

超科学力なら

画像は、『妖星ゴラス』のポスター。なんで『妖星ゴラス』かと云いますと、昨日の深夜、NHKハイビジョンで『ムーンパニック(後編)』というSFドラマを観たんですよ。チャンネルを回していて、たまたま見つけたのですが面白くて最後まで観てしまいまし…

50年前の今日:『少年マガジン』、『少年サンデー』創刊

日本初の少年週刊誌、『少年マガジン』と『少年サンデー』が創刊されました。創刊時は読み物にもページがさかれていましたが、少年たちの興味はマンガ。それまでは、“シルバー・クロス、危うし!(つづく)”となれば、1ヶ月待って、その続きを読むペースだ…

マンガ世代

昭和30年代の教育ママにとって、最大の敵はテレビとマンガ。「マンガばかり読んでいないで、勉強しなさい!」という母親の声を聞いたことのない団塊の世代はいないと思いますよ。だけど、月間雑誌1冊をスミからスミまで読んでも1時間かかりません。繰り…