2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

昭和なつかしもん

パソコンデスクの前の壁に掲げているカレンダーは、イラストと写真によって昭和の道具を毎月懐かしむことができます。4月はミシンでした。情報メモによると、1854年の黒船再来航時にペリーが将軍への献上品として持ち込んだのが、日本に入った最初のミ…

気に入りのレコジャケ

WOWOWが吹替えで“007”シリーズを48時間連続放送するということで、お気に入りのソノシートジャケット。聴くのが目的でなく、ジャケットが気に入ってゲットしたものです。『007/サンダーボール作戦』のものなのですが、マルティーヌ・ベズウィ…

酷い映像

録画保存していた西部劇『ケオマ・ザ・リベンジャー』(1976年/監督:エンツィオ・G・カスティラーリ)を観る。といっても、10年前にレンタルビデオをダビングしたもので、映像が酷くて途中でポイントだけ見て早回しね。インディアンとの混血のケオ…

待ってる間に

これまで対応できていなかったマンションの光配線の工事が終り、私もADSLからフレッツ光に変更する。工事後、サービス員がネット接続を無料で行なってくれるというので待っていたら、日記のアップが遅くなってしましました。 ビデオの西部劇『復讐のダラ…

新番組?

日曜の夜は、『ヤング・スーパーマン』(CATV)→『龍馬伝』(NHK総合)→『イサン』(BS2)というのが通常パターンなのですが、昨夜は『ヤング・スーパーマン』の後、『映画音楽に乾杯!』(BS2)を観たので、『龍馬伝』は『イサン』の後ね。録…

手塚治虫が目指したものは……

桜井哲夫:著の『手塚治虫』(講談社現代新書:1994年5月27日第7刷発行)を読了。手塚治虫の人生を追いながら、作品にこめられた意思を解析しています。例えば、晩年の『ルードウィッヒ・B』の中の、「新人というのは、自分で一番書きやすい作品を…

古くて新しかった

朝刊別刷り『be』の“歌の旅人”は、大リーグの球場ではBGMとして流れ、観客も一緒になって歌っている「私を野球に連れてって」。この歌が1908年に作られた曲(ジャック・ノーワース作詞、アルバート・フォン・ティルザー作曲)で、発表して直ぐにレ…

表題は一部だけ

定期検診にJ医大病院へ。諸々の待ち時間の間に、デュランれい子:著の『一度も植民地になったことがない日本』(講談社+α新書:2007年11月2日第9刷発行)を読了。ヨーロッパ人の日本についての誤解や思い込みについて語っています。ところで、日本…

日記の魅力

暑くなったり寒くなったりという日が続き、体調が狂う。些細なことでも毎日メモしておけば、何かの役に立つでしょう。でもって、日本経済新聞社:編の『日記をのぞく』(日本経済新聞社:2007年11月15日第1刷発行)を読了。平安時代から現代までの…

ついでに続編も

DVDで『続・復讐のガンマン』(1967年/監督:セルジオ・ソリーマ)を再見。日本未公開のマカロニウエスタンです。山賊に射たれた革命指導者の遺言で、革命資金(金塊)を探すはめになった小悪党(トーマス・ミリアン)の物語ね。金塊を我が物にせん…

デジカメの使い道

新しく購入したデジカメでLPジャケットの撮影。CDジャケットやEPレコードのジャケットの画像はスキャナーを使っているのですが、LPジャケットはスキャニングできないのでデジカメ使用となります。デジカメ画像をトリミングするので、端が少し切れる…

懐かしい顔に出遭う。

日曜の夜は、『ヤング・スーパーマン』(CATV)→『龍馬伝』(NHK総合)→『イサン』(BS2)というのが私のテレビ・コースなのですが、『ヤング・スーパーマン』にリンダ・カーターがゲスト出演していました。1970年代後半に、『ワンダー・ウー…

通販格安西部劇DVDセット

通販の新聞広告によると、西部劇DVD34巻セットが12000円とのこと。1巻当たり353円なので格安ですね。おまけに、『ローンレンジャー』5巻がサービスとしてついているんだと。私は全て所持しているので購入するつもりはありませんが、これから…

史劇でなく舞台劇

4月には珍しい雪だったので写真を撮ろうとしたら、デジカメのスイッチが入らない。オンにしてもすぐに電源が落ちるんですよ。電池が切れたわけでなく、本体の故障でした。5年以上使ったので、買い換えることにします。修理代を考えると、5年前と比べると…

殺陣の美しさ

録画していた『めくらのお市物語・真赤な流れ鳥』(1969年・松竹/監督:松田定次)を観る。母に捨てられた時に、近くで落雷があって盲目となったお市(松山容子)は、弥助(河野秋武)に育てられる。弥助は盗賊仲間だった伝蔵(天津敏)に殺され、お市…

4人目のセルジオ

DVDの『ハチェット無頼』(1977年/監督:セルジオ・マルチーノ)を観る。霧の中を暗い異様な歌声が流れ、逃げるお尋ね者の右腕を、投げたトマホークで切断するショッキングな冒頭シーンだけで、まさにマカロニの強い匂いが漂ってきて嬉しくなります…

正統な続編

DVDの『ジャンゴ/灼熱の戦場』(1987年/監督:テッド・アーチャー)を観る。BS2で放送(劇場公開版)された時にビデオに録画保存したのですが、DVDには特典画像として公開時にカットされた幻のオープニング・シーンが収録されているんですよ…

75歳は鬼門

井上ひさしさん(75歳)が亡くなる。井上ひさしさんといえば、私にとっては『ひょっこりひょうたん島』ですね。8年続いた『チロリン村とくるみの木』の後番組として1964年4月から69年まで続いた番組で、“チロリン村”が田舎を舞台にした長閑な人形…

再びマカロニ

DVDの『ミスター・ノーボディ』(1973年/監督:トニーノ・ヴァレリ)を観る。引退を決意している老ガンマン(ヘンリー・フォンダ)の前に、ノーボディと名乗る若者(テレンス・ヒル)が現われ、老ガンマンの名声に恥じないような最後の活躍をやらせ…

マカロニばかりだったので

録画していた『パニッシャー/ウォー・ゾーン』(2008年/監督:レクシー・アレクサンダー)を観る。家族を皆殺しにされた男(レイ・スティーブンソン)が犯罪組織と戦うアクション映画です。アメコミ(マーベル・コミック)原作で、これまでにもドルフ…

最低マカロニ

ビデオの『ザ・ビースト』(1970年/監督:マリオ・コスタ)を観る。悪党のジョニー(クラウス・キンスキー)と相棒が大金を奪おうと年老いた金持ちを殺しますが、金は銀行に預けられているんですな。それで、遺産を奪おうとリカルド(スティーブン・テ…

珍品というより珍奇

ビデオの『ザ・サムライ荒野の珍道中』(1974年/監督:セルジオ・コルブッチ)を再見。最初観た時は、あまりの酷さに再び観ることはないと思っていたのですが、二階堂卓也:著の『イタリア人の拳銃ごっこ』に、「マカロニウエスタンのタイトルを台詞が…

珍品マカロニ

1999年に開催された第1回マカロニ大会で観て、気に入ってダビングしてもらった『The Silent Stranger』(1969年/監督:バンス・ルイス)を再見。日本でロケしたマカロニ西部劇です。1884年、雪のクロンダイクで無法者に襲わ…

マカロニ特有

この際、HP:西部劇シネマ館にアップしていないマカロニ作品を再見する(途中で飽きるかもしれません)ことにし、輸入ビデオの『A Bullet For Sandoval』(1969年/監督:フリオ・ブックス)を観る。ジョージ・ヒルトンとアーネスト…

マカロニ音楽の魅力

マカロニウエスタンがブームとなった要因には、本場西部劇にないガンプレイや残酷性があげられますが、音楽も忘れることができません。哀愁があって、躍動感がある……映画の内容は忘れても、音楽だけは憶えている人が多いと思いますよ。中でも味わいがあるの…

マカロニの魅力

渋谷のシアターNで開催されているディ・モールト映画祭の客入りが悪いようなので、少し宣伝。ディ・モールト映画祭は、4月3日(土)〜16日(金)の14日間(1日5回上映)で、マカロニウエスタン30作品を日替わりで上映するというものです。レオー…

マカロニ映画祭

渋谷のシアターNで開催されているディ・モルト映画祭(マカロニウエスタン50周年を記念して主要マカロニを一挙上映)で上映される『野獣暁に死す』(1968年/監督:トニーノ・チェルビ)を観に行く。何回も観た作品なんですが、知りあいが来京するも…

ターザン

朝刊別刷り『be』の“動物園でぜひ見たい動物”ランキングの1位はパンダとのこと。私の子供時代にはパンダなんて存在すら知りませんでした。パンダを知ったのは東映アニメ『白蛇伝』を観てからじゃないかなァ。私の子供時代の人気動物といえば、ランキング…

新は前

ネット情報で『明日に向かって撃て!』(1969年/監督:ジョージ・ロイ・ヒル)の続編製作予定を知る。ボリビア軍の一斉射撃の中、ブッチ・キャシディ(ポール・ニューマン)とサンダンス・キッド(ロバート・レッドフォード)が走り出したところでスト…

想い出の西部劇

録画保存していた『縛り首の木』(1959年/監督:デルマー・デイビス)を再見。ゲーリー・クーパーが主演した最後の西部劇であり、『折れた矢』『決断の3時10分』『カウボーイ』といった当時としては新感覚の異色西部劇を作ったデルマー・デイビスの…