2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

残念だけど

昨夜のテレビ観賞は、『チェオクの剣』→『LOST』(録画)→『ヒーロー』ときて、『W杯:日本VSパラグアイ』ね。0−0で延長でも決着がつかずPK戦となり、惜しくも敗れました。予想通りの試合展開で、見応えがありましたよ。今回のW杯における守備態…

コミック的映像

録画していた『ザ・スピリット』(2008年/監督:フランク・ミラー)を観る。殺された警官が悪党の人体実験で黄泉帰り、不死身のヒーローとなって活躍する物語です。主人公のスピリット(ガブリエル・マクト)は傷を負ってもすぐに元通りになる超人で、…

惰性で

録画していた『ハリー・ポッターと謎のプリンス』(2008年/監督:デビッド・イェーツ)を観る。闇の帝王ヴォルデモートが復活し、ダンブルドア校長(マイケル・ガンボン)はヴォルデモートの過去の秘密を知るホラス(ジム・ブロードヘント)をホグワー…

映画カレンダーから

画像は、『戦艦ポチョムキン』(1925年/監督:セルゲイ・M・エイゼンシュテイン)のオデッサ階段の惨劇シーン。『戦艦ポチョムキン』は、映画モンタージュを完成させ、映像表現を飛躍的に前進させた映画史上の残る名作です。1905年6月、ロシア黒…

役者は揃っているが

録画していた『CASSHERN』(2004年/監督:紀里谷和明)を観る。『デビルマン』と甲乙つけがたい駄作という公開当時の評価を確認するためにね。原作はテレビアニメの『新造人間キャシャーン』ですが、原作とは大きくかけ離れたものになっていま…

古びていない

W杯の日本VSデンマーク戦は3−1で日本が勝ち、決勝トーナメントに進んだ。4時に起きた時は既に2点を取っており、選手たちの動きも良かったので安心して観ることができました。後半もそれほど運動量は落ちず、快勝といえますね。現在の日本の調子だと、…

想い出の衝撃作品

録画していた『ある戦慄』(1967年/監督:ラリー・ピアース)を観る。2本立ての添物として予備知識もなく期待もしていない作品が、メイン作品よりも面白かったことは結構あるのですが、特に衝撃的だったのが『激突!』(1971年/監督:スティーブ…

普及の映画音楽

BS2で『第三の男』(1949年/監督:キャロル・リード)を放映。でもって画像は、『第三の男』のレコードジャケットね。アントン・カラスのチターの響きが耳に残る名作です。キネマ旬報社の「世界オールタイム・ベストテン」では、批評家選出の部では…

似合わないキャラ

画像は、鶴田浩二が主演したテレビ時代劇『新選組』のテーマ曲「この旗の下進むはわれら」のレコードジャケット。B面は挿入歌「闘(たたかい)」ね。『新選組』は1973年にフジテレビ系列で放送された、結束信二脚本(全19話)による“新選組もの”の第…

再見したいテレビ時代劇

画像は、北大路欣也が歌う『地獄の辰捕物控』の主題歌「何故にお前は」のレコードジャケット。『地獄の辰捕物控』は、寄せ場帰りの無法者・辰(北大路欣也)が、“蛇の道は蛇”とばかりに岡っ引きとなり、世間の表に出てこないワルと闘う、笹沢左保の小説を原…

B面の楽しみ

一昨日、大宮まで出たついでにロフトWAVEの中古レコードコーナーで、『さらばベルリンの灯』・『何故にお前は』・『この旗の下進むはわれら』をゲット。でもって画像は、ジョン・バリー指揮管弦楽団による『さらばベルリンの灯』のサントラジャケットで…

老齢化がつらい

昨日今日と、フジテレビが『鬼平犯科帳スペシャル』を放映。『鬼平犯科帳』は池波正太郎の人気時代小説で、これまで松本白鸚(先代・幸四郎)や萬屋錦之助、丹波哲郎、中村吉右衛門の主演でテレビ化されていますが、今日放送されるのは唯一の劇場版『鬼平犯…

まぼろし探偵をもう少し

『まぼろし探偵』は、当初『少年探偵王』のタイトルで少年画報に1957年3月号の付録として連載が開始され、事件が起きると少年記者がまぼろし探偵に早変りして悪人をやっつけるという設定が少年たちにウケ、桑田次郎の絵の巧さと相俟ってたちまち人気作…

吉永小百合といえば

ビデオで『まぼろし探偵』を観る。私が初めて吉永小百合を見たのが、テレビドラマの『まぼろし探偵』ね。少年画報に連載されていた人気マンガが1959年にテレビ放映され、少年たちの密かなアイドルとなったのが、サクラちゃんなのです。サクラちゃんは、…

映画で確立

録画していた『伊豆の踊子』(1963年・日活/監督:西河克己)を観る。川端康成の同名小説の4度目の映画化で、吉永小百合主演の映画ね。私は内藤洋子と山口百恵のものを観ているのですが、あれこれ違うのが面白いです。たとえば、この映画では大学教授…

いよいよ大詰へ

昨夜は、W杯の日本対カメルーン戦を観る。期待してなかったんですけど、1−0で勝っちゃいましたね。1回のチャンスでシュートが決まり、敵のシュートはクロスバーではじかれるという運の良さがありました。運も実力のうちと考えて、オランダ戦に期待する気…

身分制度の壁

本日は韓国時代劇『ホ・ギュン』の最終回。何回か抜けたこともありましたが、昼食時間帯ということもあって、観るとはなしに見ていました。身分社会の改革を目指した風雲児の物語ね。庶民革命を起こそうとするのですが、人を見る目がなく、あえなく失敗する…

映画もカントリー調

昨日観た『クレイジー・ハート』(2009年/監督:スコット・クーパー)の感想。カントリー音楽が好きなせいもあって、私はこの作品に大いに満足しました。かつては大スターだったが、今じゃ落ちぶれてドサ回りをしている初老のカントリー歌手(ジェフ・…

粗筋だけは知っているが

未見の『伊豆の踊り子』(1963年・日活/監督:西河克己)を留守録にして出かける。原作は「道がつづら折りになって、いよいよ天城峠に近づいたと思うころ……」で始まる川端康成の名作で、6回映画化されています。録画するのは、吉永小百合主演の作品で、…

10分というのは……?

CDを聴きながら、明日観に行く映画のネット予約する。指示された通りに空いている座席を予約し、住所やメールアドレス、決済するクレジットカード番号を入力していくのですが、間違いないように一つ一つ確認しながら行なっていたら10分以上かかり、最初…

聴きたいが……

石原裕次郎と美空ひばりがデュエットするCDが制作されたとのこと。亡くなった歌手と現役歌手がデュエットするのは紅白歌合戦などでもありましたが、故人同士というのは非常に珍しいです。2人が歌った同じ曲は約50曲(約100音源)あって、テンポや声…

続といっても

本日はジェンマ西部劇『続・荒野の1ドル銀貨』(1966年/監督:デュチオ・テッサリ)の放映。ジュリアーノ・ジェンマが主演しているだけで、『荒野の1ドル銀貨』とは全く関係ありません。内容も出演者も全く違う『続・荒野の用心棒』や『続・さすらいの…

思い入れのマカロニ

今週はBS2でジュリアーノ・ジェンマの西部劇(マカロニウエスタン)を放映中。本日は『南から来た用心棒』(1966年/監督:ミケーレ・ルーポ)で、私の好きな作品です。私が劇場のスクリーンで映画を一番観ていた(3本立て映画館を1日3館ハシゴし…

よく聴いたレコード

画像は、映画音楽を収録した『スタンリー・ブラック Film Spectacular』のLPジャケット。BSハイビジョンで放映される『屋根の上のバイオリン弾き』がジャケットに使われていたもんでね。このLPには、「ウエストサイド物語メドレー」、…

マンガの実写化

録画していた『魁!!男塾』(2007年/監督:坂口拓)を観る。かつて、『少年ジャンプ』に連載されていた人気マンガの映画化です。息子が夢中になって読んでいたので、私も一緒に読んでいましたが、ハチャメチャなブッ飛びストーリーと絵の持つ迫力にハ…

自転車といえば

朝刊別刷り『be』に連載されている“サザエさんをさがして”の本日のテーマは「自転車」で、女性の自転車乗車率が上昇するのは昭和30年代に入ってからとのこと。1956年に自転車に乗れた30代の女性は41.6%でしたが、実際に自転車を利用していた…

主題歌が気になって

セルDVDの『傷だらけの用心棒』(1968年/監督:ロベール・オッセン)を観る。ジョニー・アリディやジャン・ルイ・トランティニアンといったフランスのスターが主演したマカロニウエスタンがありますが、これはロベール・オッセンが主演だけでなく監…

中身がわからないまま

画像は、輸入CDのワゴンセールでゲットした『TWIST AGAIN』のCDジャケット。サントラCDばかりが固まりとなった一角にあり、見覚えのあるデザインだったので帰宅してチェックしたところ、マイケル・ケインが主演した『ミニミニ大作戦』(19…

映画主題歌というより

昨日、大宮に出かけたついでに、ブックオフのCDコーナーで『日本映画主題歌コレクション』とロフト(web)のワゴンセールで『TWIST AGAIN』をゲット。 画像は、『日本映画主題歌コレクション』のCDジャケットです。「喜びも悲しみも幾歳月…

悪魔が身近な存在

今日の朝刊によると、米国以外では日本市場が一番大きく、米国ドラマのお得意様は日本とのこと。来年7月の地上デジタル放送完全移行に伴う放送用電波の見直しで、BS放送のチャンネルが現行の12から30に増え、米国ドラマが伸びる余地がタップリあるそ…