2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧

主演が目立たなくても

西部劇ビデオ『ゴーストタウンの決斗』(1958年/監督:ジョン・スタージェス)を再見。昔の恩義を返すために無法者のクリント(リチャード・ウィドマーク)を脱獄させたジェーク(ロバート・テイラー)は、ペギー(パトリシア・オウエンス)と結婚間近…

少し重くて

録画保存していた西部劇ビデオ『渡るべき多くの河』(1955年/監督:ロイ・ローランド)を再見。モテ男の開拓者とジャジャ馬娘が“渡るべき多くの河”を乗り越えてメデタシ、メデタシとなるコメディ西部劇です。 開拓に適した地を見つけるために旅をしてい…

最後に銃撃はなかった

録画保存していた西部劇ビデオ『最後の銃撃』(1956年/監督:リチャード・ブルックス)を再見。乱獲により激減したバッファローを追うハンターたちの物語です。野牛狩りの名人だったサンディ(スチュアート・グレンジャー)が、野牛の暴走で飼っていた…

行くまでの楽しみ

来週の連休3〜5日に伊豆旅行の予定。東と南は既に行ったことがあるので、今回は中と西伊豆です。宿泊先は予約済みで、それに合わせたプランニングね。昔は旅行ガイド本でプランしたのですが、現在はネット情報頼りです。 1日目は湯ヶ島温泉泊りなので、乗…

知る人ぞ知る

某ブログで俳優のクレイグ・ヒル(88歳)が亡くなったことを知る。代表作がマカロニウエスタンの『さすらいの一匹狼』(1966年/監督:トニーノ・ヴァレリ)ですから、名前を聞いてもピンとくる人は多くはいないでしょう。名前は忘れたけど、西部劇に…

やっと大人に

海外ドラマ『大風水』の9話を観る。BSフジで先週から始まった韓国時代劇です。民放はCM(BSのCMはサプリと保険ばかり)があるので録画ね。 でもって内容は、時代は高麗末期、恭愍王が即位した1351年頃から物語が始まります。主人公は、風水学の…

ゾンビより人間が怖い

海外ドラマ『ウォーキングデッド(シーズン4)』の最終話を観る。シーズン4は前半と後半に分れていて、前半はシーズン3の宿敵ガバナーが新しい集団のリーダーとなって、刑務所を拠点として暮らしているリックたちを襲撃。その戦闘でフェンスが壊れ、ゾン…

未見だったが

昨日、所用で出かけ、ついでに立ち寄ったブックオフでゲットした西部劇DVD『テキサスの幸運な男』(1934年/監督:ローバート・N・ブラッドベリー)を観る。ジョン・ウェインのB西部劇です。『ビッグ・トレイル』(1930年)でコケて、『駅馬車…

映画と小説

本日、BSプレミアムで西部劇『軍用列車』(1975年/監督:トム・グリース)を放映。原作はアリステア・マクリーンの小説(西部小説というより冒険小説の色合いが強い)で、マクリーン自身が脚本を担当しており、昨日読了した『ホワイト・バッファロー…

映画のノベライズに近いが

西部劇の先輩より頂いたリチャード・セイル:著(石田善彦:訳)の『ホワイト・バッファロー』(角川文庫:1978年6月20日初版発行)を読了。チャールズ・ブロンソン主演で、1977年(監督:J・リー・トンプソン)に映画化されており、日本公開時…

これで最後

懐かしの海外ドラマ『カメラマン・コバック』の5巻を観る。 エピソード13は、死刑囚の取材にいったコバック(チャールズ・ブロンソン)が脱獄事件に巻きこまれる物語。靴墨で黒く染めた模造銃(石鹸を加工)で脱獄するのは、ジョン・デリンジャーの脱獄を…

映画に似たようなストーリーが

懐かしの海外ドラマ『カメラマン・コバック』の4巻を観る。 エピソード10は、女を襲ったという男をリンチしようとする町の住民をコバック(チャールズ・ブロンソン)がくい止める物語。猛暑の夜、帰宅が遅くなった娘は父親に男に襲われたと嘘をつくんです…

わかった歓び

懐かしの海外ドラマ『カメラマン・コバック』の3巻を観る。 エピソード7は、フリーの記者から殺された女が生きている証拠写真を撮らされたコバック(チャールズ・ブロンソン)が、事件の真相を暴く物語。実は撮らされた写真の女は偽者で、画像を修正して、…

売り出し前で

懐かしの海外ドラマ『カメラマン・コバック』の2巻を観る。 エピソード4は、コバック(チャールズ・ブロンソン)が火事現場の野次馬を撮影したネガと写真をギャングに奪われ、その理由をつきとめて老ギャングを救う物語。写っていた女性(アンジー・ディキ…

出世作

先日出かけた時にゲットした『カメラマン・コバック』のDVDボックス(5巻セット)の1巻を観る。1958年〜60年にチャールズ・ブロンソンが主演したテレビドラマで、日本ではNET(現:テレビ朝日)系列で1960年に放送されました。私がブロン…

豪華キャストによる西部劇ごっこ

録画していた『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』(2007年/監督:三池崇史)を再見。2007年9月26日に劇場で観て以来です。その時は日本語バージョン(神保町シアターだけは何故か日本語版で上映)でしたが、オリジナルの英語バージョンで再見ね。…

開局50年ということで

テレビ東京が開局したのが1964年4月12日。開局50年になるんですね。他の民放局にない番組編成で、現在でも私が一番視聴することが多いテレビ局です。 想い出に残っている番組といえば、スポーツではローラーゲームね。東京ボンバーズって知っている…

本当の主役は

録画していた『仁義なき戦い・完結篇』(1974年・東映/監督:深作欣二)を再見。警察の頂上作戦によって山守(金子信雄)は引退し、武田(小林旭)は広島ヤクザを大同団結させて政治結社・天政会を結成します。しかし、会の幹部となった大友(宍戸錠)…

不毛な抗争

録画していた『仁義なき戦い・頂上作戦』(1974年・東映/監督:深作欣二)を再見。明石組系の打本組と広能組、神和会系の山守組の対立は激化し、広能(菅原文太)と打本(加藤武)は中立的立場でいる義政会の岡島(小池朝雄)を味方に引き入れます。呉…

前編なのだ

録画していた『仁義なき戦い・代理戦争』(1973年・東映/監督:深作欣二)を再見。村岡組長が病気になり、跡目をめぐって抗争が起こることになります。第1候補の打本(加藤武)は、広能(菅原文太)が日本最大のヤクザ組織・明石組の幹部・岩井(梅宮…

脇道エピソード

録画していた『仁義なき戦い・広島死闘篇』(1973年・東映/監督:深作欣二)を再見。荒んだ生活をしていた山中(北大路欣也)が傷害罪で入獄し、前作冒頭で縄張荒しの流れ者を射って入獄していた広能(菅原文太)と知りあいます。呉では山守組と土居組…

一挙観開始

録画していた『仁義なき戦い』(1973年・東映/監督:深作欣二)を再見。先月観た『宮本武蔵(5部作)』が5年かけて製作されたのに対し、『仁義なき戦い』は1973年1月に公開された後、『広島死闘篇』が73年4月、『代理戦争』が73年9月、『…

ゲームに夢中

PS3で『白騎士物語』をプレイ。ブックオフで500円だった、だいぶ以前にゲットしたものです。暇な時にシコシコ遊んでいたのですが、佳境にはいってきたので少し嵌まっています。 中世ヨーロッパ風の剣と魔法の世界を舞台にしたRPG(ロールプレイング…

幻灯の世界

録画していた『発掘映像ムカシネマ』を観る。爆笑問題がホストで、大正から昭和にかけてのプライベートフィルムを紹介する番組で、木に登る芥川龍之介や横溝正史とくつろぐ江戸川乱歩などのオチャメな映像が出てきました。さらに、フィルム以前の幻灯機の世…

ユニークなホームズ

現代版シャーロック・ホームズがニューヨークで活躍する海外ドラマ『エレメンタリー ホームズ&ワトソンin NY(シーズン1)』の最終回を観る。スコットランドヤードの捜査顧問をしていたホームズ(ジョニー・リー・ミラー)が、恋人のアイリーンをモリ…

NHKの必要性

昨夜はBS時代劇『神谷玄次郎捕物控』を観る。北町奉行所同心・神谷玄次郎(高橋光臣)は、怠け者だが頭はキレ、剣の達人。小料理屋のお津世(中越典子)のところに入り浸る怠惰な生活を、婆やのおさく(岸本加世子)や上司の金子猪太夫(小野武彦)は叱り…

夷敵には夷敵で

西部劇DVDの『戦いの矢』(1953年/監督:ジョージ・シャーマン)を観る。猛威をふるうカイオワ族対策のためにテキサスのクラーク砦に陸軍省からブレディ少佐(ジェフ・チャンドラー)がやってきます。ブレディは砦の兵数ではカイオワ族を防ぐことが…

牛より羊

西部劇DVDの『モンタナ』(1950年/監督:レイ・エンライト)を観る。オーストラリアからモンタナへ、モーガン(エロール・フリン)が羊の大群を連れてやってきます。目指す土地は牛飼いたちの領域で、羊飼いを容赦なく撃ち殺していたんですな。モー…

雰囲気が似ている

西部劇DVDの『高原児』(1947年/監督:ラオール・ウォルシュ)を観る。駅馬車会社の探偵(バートン・マクレーン)に頼まれた賭博師(デニス・モーガン)が、詩人(ブルース・ベネット)とよばれる謎の駅馬車強盗を捜査する物語です。主人公に絡むの…

新式コルトは

西部劇DVDの『拳銃(コルト)45』(1950年/監督:エドウィン・L・マリン)を観る。新式コルト6連発拳銃セールスマンのファレル(ランドルフ・スコット)は、見本のコルトを無法者のブレット(ザカリー・スコット)に奪われます。ブレットはその…