2019-09-29から1日間の記事一覧

続いて

移動や待ち時間を利用して都筑道夫:著の『捕物帳もどき』(文春文庫:1991年7月5日第2刷発行)を読了。ブックオフの100円本ね。主人公は吉原の大店の若旦那・丹次郎で、捕物ゴッコがお道楽。銭形平次、むっつり右門、人形佐七、若さま侍、顎十郎、三河町…

帰省中に読んだ本

移動や待ち時間を利用して稲葉一広:著の『戯作者伴内捕物ばなし』(ハヤカワ時代ミステリ文庫:2019年9月15日初版発行)を読了。ミステリマガジンに掲載された5編と1編の書き下ろしからなる捕物帳です。主人公は貧乏戯作者の広塚伴内。イメージ的には松…