2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

フランス製A級映画

録画していた『ヴァレリアン千の惑星の救世主』(2017年/監督:リュック・ベンソン)を観る。フランスの伝説的グラフィック・ノベル『ヴァレリアンとローレリーヌ』シリーズを実写映画化したSFアドベンチャー超大作です。28世紀、宇宙連邦捜査官の…

欲張りすぎ

録画していた『トレイン・ミッション』(2018年/監督:ジャウマ・コレット・セア)を観る。通勤列車の中で思わぬ陰謀に捲き込まれ、危険なミッションに挑むことになった男を描くサスペンスアクションです。住宅ローンと息子の学費を抱えたマイケル(リ…

帰省中に観た映画

地元テレビ局が放映した『モネ・ゲーム』(2012年/監督:マイケル・ホフマン)を観る。脚本がコーエン兄弟で、名画を使った詐欺物語というので興味がひかれました。お話は単純で、英国の美術鑑定士(コリン・ファース)が自分を無能呼ばわりする億万長…

帰京

25日に入院している母の治療状況や治療方針を話すカンファレンス出席。主治医・看護師・理学療法士・作業療法士・医療相談員・ケアマネージャーによる説明を受けました。リハビリは順調に進んでいますが、貧血からくる低血圧で椅子から起ちあがった時に転…

海外ドラマから

WOWOWの『エレメンタリー6ホームズ&ワトソンin NY(全21話)』の観了と、FOXの『ウォーキング・デッド9(全16話)』の最終2話を観る。『エレメンタリー6』は、シャーロック・ホームズ(ジョニー・リー・ミラー)とジョーン・ワトソン(…

青年文化の始まり

先日(11日)亡くなったモンキー・パンチさん(81歳)に続いて、小池一夫さん(82歳)が亡くなる。モンキー・パンチといえば『ルパン三世』、小池一夫といえば『子連れ狼』ですが、「週刊漫画アクション」でリアルタイムに漫画で親しんだ私としては思…

時代劇から

BSテレ東で放送していた『お江戸吉原事件帖(全10回)』を観了。テレビ東京の“金曜時代劇”で2007年10月26日から12月21日まで放送された再放送です。テレ東の“金曜時代劇”は、2006年の『逃亡者おりん』から始まり、欠かさずに観ていたの…

まともな時代劇?

録画していた『のみとり侍』(2018年・東宝/監督:鶴橋康夫)を観る。小松重男の同名短編小説を映画化した艶笑人情時代劇です。長岡藩士・小林寛之進(阿部寛)は、藩主(松重豊)の逆鱗にふれ、“蚤とり侍”になるように命じられます。途方にくれた寛之…

これも時代劇

録画していた『空海-KU-KAI-美しき王妃の謎』(2018年・東宝/監督:チェン・カイコー)を観る。若き日の弘法大師空海が唐の都・長安で怪事件の謎を解く、日中合作の歴史ファンタジーです。密教を学びに唐の都・長安にやってきた空海(染谷翔太)…

時代劇?

録画していた『曇天に笑う』(2018年/監督:本広克行)を観る。仲間や家族を守って、破邪神オロチの復活を防ぐ快男児の戦いを描いたファンタジーアクションです。曇り空が続く明治初期の大津の町、曇神社は数百年にわたって町の治安を守っています。曇…

帰京したが

傷が治り、リハビリできる状態になったので、母は急性期病院から回復期病院へ転院。急性期病院の日赤では、入院の際に必要となる衣類・タオル類・日用品・紙オムツ類のレンタルサービスがあったので準備する必要がなかったのですが、転院先には何もなく、全…

マカロニ好きで

蔵臼金助:著の『マカロニウエスタン殺戮と銃撃のバラード』(徳間書店:2019年3月31日発行)を読了。友人だから言うのではありませんが、私が知っている中で著者ほど西部劇に出てくる銃器に関して詳しい人はいません。銃器ネタに関しては100%信…

続いて観たのも

録画していた『スペース・ロック』(2018年/監督:エリック・サラゴサ)を観る。宇宙基地を制圧したテロリストとの戦いを描いたSFアクションです。世界中でテロを行っている組織ウルフパックのテロリスト6人が逮捕され、宇宙空間のステーションで尋…

どうでもいい作品だけど

録画していた『ジュラシック・ユニバース』(2018年/監督:ライアン・ベルガルト)を観る。死刑囚が生死をかけて恐竜と戦う劇場未公開のSFアクションです。死刑の執行がテレビ放送される近未来、妻殺しの濡れ衣を着せられたアンソニー(アダム・ハン…

1年に1回だが

録画していたテレビ朝日スペシャルドラマ『必殺仕事人2019』(脚本:寺田敏雄、監督:石原興)を観る。昨年の『必殺仕事人』に使われた市原悦子のナレーション(追悼なのか)から始まり、母のこうが亡くなって(こう役の野際陽子が亡くなり、ドラマでも…

時代劇愛

録画していたNHKスペシャルドラマ『スローな武士にしてくれ』(作・演出:源孝志)を観る。京映撮影所(完全に東映太秦撮影所)にNHKから時代劇で最新技術を使ったパイロット番組を作りたいという依頼がきます。所長(伊武雅刀)は、時代劇ベテラン監…

最後に

録画していた『やくざの墓場 くちなしの花』(1976年・東映/監督:深作欣二)を観る。やくざと義兄弟の盃を交わしたマル暴刑事の破滅の物語です。地元の西田組と全国規模の巨大組織・山城組の傘下団体が対立している大阪南部で、警察本部捜査4課刑事の…

昨日に続き

録画していた『県警対組織暴力』(1975年・東映/監督:深作欣二)を観る。地方警察の腐敗と、マル暴刑事とヤクザの癒着ぶりを描いた実録路線です。倉島署のマル暴刑事・久能(菅原文太)は、ヤクザと対峙するには自らもヤクザの分を知らなくてはいけな…

マル暴刑事物語

録画していた『孤狼の血』(2017年・東映/監督:白石和彌)を観る。暴対法成立直前の昭和63年、地場の暴力団・尾谷組と広島の巨大組織・五十子会をバックに進出してきた新興組織・加古村組が対立している呉原市の警察に大学出のエリート新人刑事・日…

いったん帰京

母が左大腿骨頸部骨折で入院したため、帰京が予定よりズレ込む。丁度訪ねた時に、読み終えた新聞をテレビ台に置こうとして椅子から起ちあがって転び、左脚が動かなくなりました。行きつけの整形外科でレントゲンを撮ったところ骨折がわかり、手術が必要とい…