海外ドラマから

nostalji2017-04-16

録画していた海外ドラマ『ウォーキング・デッド7(全16話)』のシーズン最終話と、『プリズン・ブレイク5(全9話)』の第1話を観る。
ウォーキング・デッド7』は、シーズン第1話で仲間を殺され、暴力集団“救世主”に屈辱支配を受けていたリック(アンドリュー・リンカーン)たちアレクサンドリアの住人は他のコミュニティと同盟し、“救世主”を倒そうとしますが、ゴミ山集団の裏切りで失敗。シーズン8は、アレクサンドリアヒルトップ・王国VS救世主の全面戦争になりそうです。シーズン1はゾンビとの戦い、シーズン2はグループ内での衝突、シーズン3は生存者グループ間での抗争、シーズン4以降は生存者グループが大きな共同体となっていき、サバイバルドラマから共同体間抗争という戦闘アクションドラマになってきましたね。全体的にマンネリ感は否めないなァ。
プリズン・ブレイク』は、8年振りの復活。死んだはずのマイケル(ウェントワース・ミラー)が生きていてイエメンのオギュギア刑務所にいることがわかります。兄のリンカーン(ドミニク・パーセル)とかつての脱獄仲間だったシーノート(ロックモンド・ダンバー)がイエメンに旅立ちマイケルと再会しますが……
マイケル生存をいつも敵対していたティーバッグ(ロバート・ネッパー)に知らせたのは誰か? リンカーンを襲った殺し屋の正体は? マイケルがカニエル・オーティスというテロリストとしてイエメンの刑務所に囚らえられているのは何故か?といった謎の提出と、背後に謎の組織が存在することを予測させる第1話でした。海外ドラマの特長として初回のつかみだけは巧いんですよね。今後の展開が期待されますが、果たして〜〜