SF時代劇

nostalji2018-06-19

録画していた『銀魂』(2017年/監督:福田雄一)を観る。宇宙人によって鎖国を破られた架空江戸時代末期を舞台とした空知英秋のギャグ漫画の実写化です。
宇宙からやって来た天人(アマント)が実権を握り、高層ビルが立ち並び、空には宇宙船が行き交う江戸時代末期、かつて“白夜叉”と恐れられた元攘夷志士の坂田銀時(小栗筍)は、攘夷志士仲間だった桂小太郎(岡田将生)が行方不明になったという知らせに、志村新八(菅田将暉)、神楽(橋本環奈)と調査を開始。市中警備の真選組近藤勲中村勘九郎)、土方十四郎柳楽優弥)、沖田総悟吉沢亮)らに絡まれ、テロリストの岡田似蔵(新井浩文)に命を狙われながら事件の核心にせまります。陰謀の背後には同じ攘夷志士仲間だった高杉晋助堂本剛)の存在が……
底の浅いギャグばかりで、苦笑するだけです。バカ笑いできるのはガキだけ。孫は歓びそうだけどね。所詮、マンガですよ。シリアス部分のアクションは悪くないです。続編が予定されているみたいですが、もっと毒のある笑いが欲しいで〜す。