先週に続き

nostalji2019-01-14

友人に送ってもらったテレビ西部劇『ブロンコ』シーズン4(全18話)の11話と12話を観る。
#11「Destinies West」は、南北戦争時に北軍の金塊を奪って行方をくらました南軍のレブロックの捜索をしていたブロンコ(タイ・ハーディン)は、金塊が金貨に変えられてボンネットビルの町に運ばれていることをつきとめます。ボンネットビルにやって来たブロンコは、南軍のスパイだった酒場のマダムをしているベル(キャスリン・クローリー)に近づきますが、金貨を横取りしようとするホリスター(レオ・ゴードン)一味が現れ……
レブロクの正体が中々わからないのがミソ。私欲のためでなく、北軍に焼討ちされた故郷を復興させるために資金を使っていたのね。元南軍のブロンコらしい決着のつけかたで、後味のよいエピソードでした。
#12「The Last Letter」は、マキシミリアン皇帝と戦っているファレスへの革命資金をブロンコがメキシコまで運ぶことになり、リンカーン大統領からの密命の手紙を受けます。元南軍兵を率いて農機具の輸送に見せかけるのですが、行く手にはコマンチ族やマキシミリアンを援助するフランス軍が待ち構えており……
元南軍仲間の役でロバート・ウィルクが出演していましたが、やっぱり悪い奴でした。コマンチ族やフランス軍に情報を流して金を横取りしようとしているんですが、ブロンコが率いていたのは囮部隊で、奪った金袋の中身が砂だったためにフランス軍に裏切者として殺されま〜す。