三度、オールスター映画

nostalji2005-10-15

息子が休みの日は、私まで朝寝坊になり、起き出すのは8時過ぎ。それから、リンリンの散歩やら新聞をジックリ読んでいたら、いつのまにか昼前になります。涼しくなってきたので、扇風機の片付けやら雑務で半日終り。
締切りの迫っている原稿があるというのに、録画していた『任侠中仙道』(1960年・東映/監督:松田定次)を観る。両御大が清水の次郎長国定忠治になり、ガップリ四つに組んだ作品。錦之助、千代之介、橋蔵、柳太朗にも夫々見せ場があります。時代考証はデタラメ(年代的には、忠治が赤城山に立てこもった頃、次郎長は15〜6歳のガキ)ですが、ストーリー展開もしっかりしており、オールスター映画の傑作といえます。画像は『任侠中仙道』のポスター。