H・P・Bは何処に……

nostalji2005-11-04

大腸ガン検査のための検便を病院に提出した後、打合せのため大宮まで外出。検便の正式名称は“免疫学的便潜血反応検査”で、2日連続で便を採るのです。1回目の採便は4度C以下で保存しなければならないので冷蔵庫に入れたらカミさんが嫌〜な顔をしました。自分だって、来週、健康診断に行ったら、やらなきゃならないんだぞォ。
ハヤカワ・ミステリー(H・P・B)の新刊に『五枚のカード』(ミステリータッチの西部小説)があるというので本屋を探す。驚いたことに、大宮では“H・P・B”を置いてある本屋が “ジュンク堂”だけで、残念ながら在庫切れでした。昔(私の高校時代)は、海外ミステリーといえば“H・P・B”で、どんな場末の本屋にも置いてあり、圧倒的シェアを誇っていたものですけどね。「007シリーズ」や「部隊(マット・ヘルム)シリーズ」、「87分署シリーズ」を“H・P・B”で読んだものです。全部、古本屋に売っぱらって、現在手許にあるのは、「エイプリル・ダンサー(アンクルの女)シリーズ」の『燃える女』だけ。ブックカバーがステファニー・パワーズ(TVシリーズで主演)だったので残しておいたので〜す。画像参照。
何にも買わずに帰宅するのもシャクなので、DVDショップを覗いたら、スペシャル・エディションの『掠奪された七人の花嫁』があったのでゲット。期間限定価格と豊富な映像特典に弱いんだよなァ。