西部劇の歌ならフランキー・レイン

nostalji2007-02-08

左ききの拳銃』の拳銃を観ていて、テレビムーヴィの『ビリー・ザ・キッド』(1989年/監督:ウィリアム・A・グレアム)を思い出し、ビデオを観る。この作品もリンカン郡の戦いは省略されていて、似たような展開になっています。だけど、ドラマ部分は厚みがなく、ダラダラ展開するのは監督の力量の差でしょう。主演のヴァル・キルマーは、前歯が少し出ている口もとがビリーの実像に似ているかもね。
昨日の日記でフランキー・レインの訃報を伝えましたが、私にとってフランキー・レインは西部劇において大きな比重を占めています。中学時代に聴いた♪〜ローレン、ローレン、ローレンの歌声は耳に焼きつきましたからね。豪快な中に哀愁のある歌い方に虜になりましたよ。「OK牧場の決闘」、「ハイ・ヌーン」、「ライダーズ・イン・ザ・スカイ」、「クール・ウォーター」といった西部劇主題歌やウエスタンソングばかりが印象に残っているのでウエスタン歌手だと思っていたのですが、もともとはジャズ歌手だったんですね。「ザッツ・マイ・デザイア」で最初のゴールド・ディスクを受賞し、以後、5枚のミリオン・セラーを含む14枚のゴールド・ディスクを受賞しています。合計で8千万枚を超えるレコード売上げを記録している大歌手です。画像はゴールド・ディスク14曲を収録したLPジャケット。
三国志Ⅹ』は、柴桑→江夏と攻略。長期間無戦闘状態だった都市の攻略ということで、防御力や兵数が多く、1都市攻略に時間がかかりま〜す。