50年代のスター主義時代劇

nostalji2007-02-27

大規模修繕工事が始まり、ついに部屋の前に足場が組み立てられ、防護幕が張られる。1日の大半を家で過す私としては、鬱陶しい限りです。布団乾燥機なんて必要ないと処分したけど、また買う必要がでてきました。画像は、大規模修繕工事が始まった我がマンション。
録画していた『命を賭ける男』(1958年・大映/監督:加戸敏)を観る。ご存知、町奴・幡随院長兵衛(長谷川一夫)と旗本奴・水野十郎左衛門(市川雷蔵)の物語です。それに白井権八川口浩)が加わり、毎度お馴染みの話が展開していきます。現在の視点で見ると、主人公の行動が綺麗事すぎるのですが、当時としては長谷川一夫のキャラは変えようがなかったのでしょうね。山本富士子とのラブシーンにしてもね。50年代のスター主義の時代劇を知る上では参考になりま〜す。
HP:チャンバラワールドの「長谷川一夫のチャンバラ映画」にアップ⇒http://www.asahi-net.or.jp/~uy7k-ymst/hhei1/hkch3.htm
三国志Ⅹ』は、袁紹曹操を滅ぼし、袁紹との抗争開始。袁紹領の許昌、陳留、寿春を攻略する一方、江陵太守の林冲が廬江を攻略して孫堅を滅ぼしました。夏侯惇、買詡、徐庶徐晃周瑜といったA級武将が大量に配下となり、大将軍に任命されて戦役ができるようになりました。他の君主の動向は、孟獲が空白都市の建寧と永昌に進出して南蛮を支配し、董卓劉備を滅ぼして蜀漢を支配しました。王朗が空白都市の建安に進出して勢力拡大中です。259年末現在、存続している君主は、袁紹董卓劉繇・王朗・孟獲・士變といますが、強敵は袁紹董卓だけです。