忘れていたDVD

nostalji2007-04-14

輸入DVDをダビングした『Bandidas』と『帰ってきたワイアット・アープ』を観る。西部劇仲間からの頂き物なのですが、2ヶ月近くも観るのを忘れていました。
でもって、『Bandidas』ですが、メキシコを舞台にした西部劇で、悪党に鉄道用地買収のために農場を焼かれたマリア(ペネロペ・クルス)と、銀行を乗っ取られたサラ(サルマ・ハエック)が無法者となって復讐する物語です。メキシコ版女ジェシー・ジェームスといったところでしょうか。名前も知らない新人監督二人が演出していて、内容的には褒められたものではありません。ペネロペ・クルスサルマ・ハエックの魅力だけが見どころですね。日本公開があるとすれば、題名は『美しき無法者』だな。画像は、ペネロペ・クルス
『帰ってきたワイアット・アープ』は、人気テレビ西部劇『保安官ワイアット・アープ』のアープ(ヒュー・オブライエン)が1914年のトゥームストンに帰ってきて思い出を語る作品。思い出に出てくるシーンは『保安官ワイアット・アープ』のフィルムです。オルジナルはモノクロなので、この作品用にカラー処理していました。老アープの話し相手として、ポール・ブリンガーが顔を見せていましたよ。何歳になるのだろう……