所用があって大宮まで外出。いつもなら、古本屋をブラついて帰るのですが、『大帝の剣』（監督：堤幸彦）のタダ券があったのでシネコンへ。１日３回しか上映されていないのですが、タイミングが合いましてね。７日に公開されて早くも閑古鳥が鳴いていましたよ。観客が２桁いるかいないかといった状態ですからねェ。内容は、三つ揃えると無敵のパワーを持つことができるという宇宙金属でできた剣・十字架・独杵銛をめぐって展開するＳＦ時代劇です。ハリウッドほど金がかかっていないのでＳＦＸが見劣りするのは仕方ないにしても、物語の設定がいい加減なのはガマンできません。荒唐無稽な話でも、そのへんはキッチリしておかないとね。脚本が悪いのかなァ。
ＨＰ：放出美級迷画座の「映画は映画館で」に追加アップ⇒http://www2u.biglobe.ne.jp/~kazu60/koya2/koya071.htm
帰宅途中にブックオフに立ち寄り、１００円コーナーで『雑学・懐かしのマンガおもしろ意外史』、『球団消滅』、『新選組全史』、『にっぽん裏返史』、『異聞・ミッドウェー海戦』、『密室』をゲット。適当に選んだ本なので、しばらくは積読状態になるでしょう。
