魅力ある悪役

nostalji2007-04-22

録画していた『復讐秘文字峠(前後編)』(1959年・新東宝/監督:山田達雄)を観た後、カミさんと買物を兼ねて大宮で夕食。姪が結婚することになり、夏用の礼服を買いに行ったんですよ。まだ先なので、今日でなくても良かったのですが、紳士服チェーンの会員招待セールが今日までだったのと、1週間早いですが結婚記念日ということもありましてね。熟年離婚されないためのカミさんサービスで〜す。
『復讐秘文字峠(前後編)』は、圧政によって親を殺された剣客(嵐寛寿郎)が仲間と大名(坂東好太郎)へ復讐する物語。珍しく坂東好太郎が悪役です。だけど、これまでの中途半端なヒーロー役より、はるかに存在感がありますね。主役の嵐寛寿郎を完全に食っていましたよ。この作品は坂東好太郎の代表作といえるでしょう。原作が“丹下左膳”の林不亡なので、書いていくうちにヒーローよりも悪役の方が魅力を持ってくるのかも。画像は、坂東好太郎