火消し時代劇

nostalji2007-04-25

録画していた市川雷蔵主演の『あばれ鳶』(1956年・大映/監督:森一生)を観る。“火事と喧嘩は江戸の華”ということで、時代劇全盛時には火消しを主人公にした映画が数多く作られていました。時代劇スターなら一度は火消し役を演じていますね。大名火消しと町火消しの対立というパターンが一番多いのですが、この作品では旗本が相手なので派手な火事場シーンが見られません。クライマックスで纏いを持って屋根に上っているのが嵯峨三智子なんで、テンションが下がります。森一生の演出は平凡で、これといって見るべきところはありませんでした。それにしても、嵯峨三智子の芸者姿って艶っぽいなァ。
ニキビダニ症が回復してきたのでリンリンをカットに出す。飲み薬と2週間に1度のドラメクチンの注射は継続です。人間もそうですが、犬も高齢化すると薬づけの毎日ですねェ。画像は、久しぶりにリンリン。
PS2で『提督の決断Ⅳ』をプレイ。戦術フェイズでは指示を出すだけなので、戦略フェイズで全てが決定する感じですね。