たまには読書

nostalji2007-05-09

ひとつにかためて置いている未読の本が減らないので、少しずつ減らしていくことにしました。まずは、豊田有恒:著の『異聞・ミッドウェー海戦』(角川書店:1983年10月25日第5版発行)を読了。古代から近代までの歴史に介入する時間犯罪を描いた6編からなる連鎖歴史SFです。中でも一番面白かったのが表題作の「ミッドウェー異聞」ですね。近代装備をした自衛艦がタイムトラベルして勝利に導くというものです。太平洋戦争にイフがあれば、その後の戦況に一番影響を与えるのがミッドウェー海戦で、色々な形で日本軍がミッドウェー海戦を勝利する小説が出ています。所詮は自己満足の世界なのですが、気分は爽快になりますね。
でもって、『提督の決断Ⅳ』をショートシナリオの「ミッドウェー海戦」をプレイ。あっさり勝っちゃって、このままキャンペーンモードに入っても簡単にクリアできそうなので続ける気分になりません。ドイツも連合軍にして、世界を相手にしたら歯ごたえがあるかな。