現代西部劇なのだ

nostalji2007-05-24

ビデオで現代西部劇の『カウボーイ・ウェイ』(1994年/監督:グレッグ・チャンピオン)を観る。“荒野のヒーロー、N.Y.へ行く”と副題にあるように、親友の娘を捜しに生まれて初めてニューヨークにやって来たニューメキシコのロデオ・カウボーイの二人(ウッディ・ハレルソンとキーファ・サザーランド)が、人身売買組織と戦うコメディ・アクションです。西部と都会のカルチャー・ギャップから発生するトラブルが基本味になっているのは、『マンハッタン無宿』やTVドラマ『警部マクロード』と同じですが、題名通り西部男の意地を描いており、小気味よい内容となっています。
画像は、『カウボーイ・ウェイ』のサントラCDのジャケット裏面。劇中で流れたボン・ジョビやエミール・ハリスといった11人のロック&カントリー歌手の曲が収録されています。
例によって、テレビ情報誌で来月の映画放送をチェック。白塗り時代のカツシンの時代劇が9日(土)夜から10日(日)に時代劇専門チャンネルで集中的に放映されます。未見なので楽しみなのですが、土・日は息子もCATVを観ているので、調整が大変なので〜す。