ゲーム再開

nostalji2007-10-13

録画していた嵐寛寿郎主演の『夕焼け富士』(1952年・新東宝/監督:中川信夫)を観る。父に罪を被せて切腹させ、自分と母を遠島にした悪党たちに復讐する物語。原作は大仏次郎の小説です。伊藤雄之助が目的のためなら手段を選ばない悪を演じて存在感を出しています。内容的には平凡な娯楽時代劇ですが、伊藤雄之助の怪優ぶりに満足、満足。
画像は、嵐寛寿郎と藤田進。藤田進は主人公の冤罪を晴らすために秘かに調べている目付役で、最後の美味しいところを頂いていました。
PS1で『信長の野望烈風伝』をプレイ。シナリオ5:九州征伐島津義久(上級)で開始しました。1586年1月、島津義久は九州統一を果たすべく準備を開始。島津の勢力は2国7城に33名の武将がいますが、分散しているので再編成を行ないます。城主不在の種子島城に肝付兼護を派遣し、飛地となっていて攻撃されても救援に行けない城井城の城井鎮房・長房を隈本城へ金と兵糧を全て持って移動させました。佐賀城の鍋島家とは同盟しているので、当面の敵は、立花山城と府内城の2国を領有している大友家。大友は19国領有している大大名の豊臣秀吉と同盟しており、豊臣家との戦いは避けられません。1586年9月:大友家の立花宗茂に城井城を奪われますが、これは想定通り。佐土原城に兵力を集中し、義久を総大将に6800の島津軍が4300で守る大友家の府内城攻撃に向かいます。11月に府内城を攻略し、大友家の重臣大友義統・大友親家・田原親賢・一万田鑑実)を討取りました。すれ違いで佐土原城を攻撃にきた小早川秀包を総大将とする4500の豊臣軍を、島津豊久を総大将とする3200の島津軍が撃退。三段射ちのできる有馬晴信と頴娃久虎の鉄砲隊が威力を発揮しましたよ。捕えた得意通年・土居清良・佐伯惟定・吉田康俊が家臣になりました。家臣にならない敵将は、侍大将以下なら解放するけど、部将以上だと斬首するのだァ。