まっすぐ帰宅

nostalji2007-10-29

朝起きて、露天風呂につかって庚申山を照らす朝日を眺める。庚申山で想い出すのは、『南総里見八犬伝』で、八犬士のひとり犬村大角が庚申山に住む山猫の妖怪を退治する話ですね。犬飼現八によって矢傷を受けた妖怪が、大角の養父・赤岩一角に化けて傷の養生をしたのが、この庚申の湯じゃなかったかなァ。ガイドブックの何処にも書いてないですけどね。
2日目はどこにも立ち寄らずに帰宅。リンリンの体調が心配なので、昨年の旅行から実施しています。それでも昼過ぎになりましたけどね。リンリンはウロウロ歩き回っていましたが、いつもと変わりはありませんでした。私たちが帰ってきたら、安心したのかグーグー居眠り。画像は、歩きまわっていたリンリン。
溜まっていたメールのチェックと返信を行い、本日は終了。