画像は、１９８１年にＴＢＳ系列で放送された『鞍馬天狗』の主題曲「ロンリー・ロード」のレコードジャケット。主演は草刈正雄でした。テクノポップ調の曲は、鞍馬天狗が白馬に跨って疾駆するシーンを想起させます。Ｂ面のエンディング・テーマ「ラヴ・イズ・フォー・オール・シ−ズンズ」は、カオルが英語歌詞で歌っています。７０年代の終わりから８０年代の始めにかけては、映画にしろＴＶドラマにしろ、英語歌詞の主題歌がやたらと多かったですね。
ところで、鞍馬天狗を演じた役者は、映画では嵐寛寿郎を含めて１３人（他は、実川延笑・尾上松之助・市川百々之助・坂東好太郎・斯波快輔・榎本健一・杉山昌三九・酒井孟・島田正吾・小堀明男・東千代之介・市川雷蔵）いるそうですが、テレビでも１１人いるんですよ。テレビに初めて鞍馬天狗が登場したのは１９５６年の市川高麗蔵からで、市川団子・中村竹弥・大瀬康一・高橋英樹・竹脇無我・草刈正雄・中井貴一・目黒祐樹・松平健・野村萬斎と続きます。記憶に残っているのは、高橋英樹の『鞍馬天狗』です。瑳川哲朗の近藤勇がピッタリ決まっていて、天狗以上にカッコよかったですねェ。
ついでに、「アラカンの鞍馬天狗」をＨＰ：チャンバラワールドにアップ⇒http://www.asahi-net.or.jp/~uy7k-ymst/star4/arakan41.htm
『信長の野望・蒼天録』をプレイ。室町館と隣接したせいか、足利幕府より各大名へ毛利討伐令が出されました。城主たちの忠制度が軒並み下がり、立花山城と城井谷城で反乱が起きる。室町館を攻略して幕府を倒したのですが、反乱軍攻略を命じていた第２軍団の秋月種実までが反乱を起こして独立しました。新たに第２軍団長となった大友晴英と第３軍団に九州鎮圧を命じる。１５７０年春を迎えた時点で９４／２５０で〜す。
