暑苦しかった学生服

nostalji2008-05-23

西岸良平:著の『三丁目の夕日』(小学館:2007年3月21日第3刷発行)を読了。今回のテーマは“卒業式”です。卒業式とは関係ないのですが、第2話「いたずら教室」は体験世代として懐かしく感じました。鉛筆彫刻(鉛筆の後ろを削って舟や顔を彫る)や、消しゴム飛ばし(消しゴムを小さく刻んで、プラスチックの定規で相手をめがけて飛ばす)、ノートや教科書に書いたパラパラ漫画、セルロイドの下敷きで髪の逆立ち(こすって静電気を起こし髪を吸いつける)、虫眼鏡で太陽点火(窓際の席で、ノートを鉛筆で黒く塗って点火)なんて誰でもやったことがあるでしょう。
町田忍のコラムは「学生時代」で、受験戦争と学生服について書いています。私も中学校・高校は詰襟の学生服。ちょうど今頃の季節は、暑くてたまんなかったです。冬は襟のカラーが冷たくて……
PS2で『信長の野望・革新』を再開。春日山城の島津軍はほっておいて、1603年2月に織田軍の興国寺城(支城)→駿府館→浜松港を攻略しました。越後に疫病が発生して春日山城の兵力が12万から10万へ減った機会をとらえ、周辺の城から伊達全軍が出陣して1605年3月に春日山城攻略。織田軍の個々の城の兵数は少ないので、大軍で一気に織田家攻略だァ。