戦争の記憶が生々しかった

nostalji2008-12-03

西岸良平:著の『三丁目の夕日(8月15日)』(小学館:2002年8月9日第1刷発行)は、戦災孤児や戦友といった戦争に関連した12話が収録されています。広島では防空壕跡というのは殆ど見かけませんでしたが、東京には結構あったみたいですね。町田忍のコラムは“昭和20年代の東京”で、焼け跡だった東京が、昭和25年の朝鮮戦争勃発を契機に特需効果のおかげでみるみる復興していった過程を実体験として語っています。米進駐軍の政治支配から解放され、真の独立国として社会全体が動きはじめたのが昭和25年からだといえますかね。
PS2で『太閤立志伝Ⅴ』をプレイ。1574年2月2日に山崎の合戦が起こり、羽柴秀吉明智光秀を破り大名となりました。光秀の居城が亀山城で、毛利攻めのために秀吉が姫路城に居城を移したら自動的に本能寺の変が起こり、史実通りのイベント発生です。織田信長明智光秀の主人公カードはイベントでないと手に入らないので貴重ですね。前回は条件が満たさず、本能寺の変のイベントが発生せず光秀と信長のカードを取得することができませんでした。ちなみにイベントでないと手に入らない主人公カードは、ゲーム当初の主人公カード(豊臣秀吉服部半蔵九鬼嘉隆柳生石舟斎・呂宋助左衛門)の他に、足利義昭石田三成今川義元上杉謙信大内義隆織田信勝霧隠才蔵斎藤道三佐々木小次郎真田昌幸真田幸村・猿飛佐助・宍戸梅軒・武田信繁竹中半兵衛徳川家康蜂須賀小六毛利元就山本勘助吉岡清十郎吉岡伝七郎とあります。誰でプレイするかによって手に入るカードが決まっているような気がします。