保安官といっても

nostalji2009-02-03

テレビ西部劇『デッドウッド』の第13話〜第16話を観る。13話から第2シーズンね。画像は、セス・ブロック役(右)のティモシー・オリファントと、ソル・スター役(左)のジョン・ホークス。セスはモンタナの元保安官でソルと一緒にデッドウッドにやってきて共同で雑貨店をはじめるんですな。第1話で開拓民一家を皆殺しにした無法者をワイルド・ビル・ヒコックと射殺し、拳銃の腕前を見せてくれます。でもって、デッドウッドに自治組織ができ、衛生役員だったのですが、変な奴が保安官になったので、結局、そいつからバッジを取り上げて保安官になるんです。住民の選挙でなく、町の顔役が保安官を決めるのですが、顔役アル・スウェレンジンと対立関係にあっても、常に反目しているわけでなく、互いに妥協しあっているところが、昔の西部劇にはない面白さですね。