同じカラミティ・ジェーンでも

nostalji2009-02-07

CDを聴きながら、HP:西部劇私的博物館の「西部開拓史」に、『デッドウッド』に見る史実をアップ⇒http://www2u.biglobe.ne.jp/~kazu60/kaita1/dwood.htm
画像は、『バッファロー・ガールズ』(1995年/監督:ロバート・ハーディ)のサントラCDジャケット。カラミティ・ジェーンを主人公にしたTVムーヴィでした。主演はアンジェリカ・ヒューストンね。ワイルド・ビル・ヒコック(サム・エリオット)との間に娘が生まれ、養女に出した娘との愛のロマンになっていました。TVムーヴィといっても3時間弱の大作で、リー・ホールドリッジの音楽は交響曲を感じさせます。
『デッドウッド』に出てくるカラミティ・ジェーンは、だらしなく酒を飲み、強がっているだけの女性で、イメージが全く違いましたね。ヒコックへの愛も、単なる片想いね。だけど、史実には一番近いんじゃないですかねェ。