おバカ映画

nostalji2009-10-04

録画していた『ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一発』(2008年/監督:河崎実)を観る。宇宙怪獣ギララがサミット開催中の北海道に現われて大暴れ?する怪獣映画ではありません。コメディ映画ね。札幌に墜落した中国の人工衛星に付着してやってくるんですな。ギララは『宇宙大怪獣ギララ』に登場した怪獣で、1960年代後半の怪獣ブームの時に、松竹が創った初で唯一の怪獣映画でした。日活にも大巨獣ガッパというのがあって、マイナー怪獣の双璧といえます。札幌の街の破壊シーンは『宇宙大怪獣ギララ』からの転用です。後は昭和新山をウロチョロするだけね。各国の首脳がギララ対策案を出すのですが全て失敗。タケ魔人(ビートたけし)が現れてギララを倒すという、“オレたちひょうきん族”です。ザ・ニュースペーパーが出演していましたが、彼らのネタのような皮相な風刺にすぎません。テレビだから文句は言いませんが、金を出してまで観るような映画じゃありませ〜ん。
信長の野望・革新』は、自慢の水軍で柏崎港を攻撃し例によって、大兵力を確保。CPUは学習能力がないのか、同じように対応してくれます。一条谷城の攻撃にきた武田軍を敦賀港と小谷城からドンドン救援軍を出陣させて撃退し、兵力の少なくなった大聖寺城(支城)と御山御坊を攻略しました。