英国ドラマの魅力

nostalji2010-05-21

先日、大宮まで出たついでにブックオフで見つけた岸川靖:編の『英国テレビの大逆襲』(洋泉社:2009年1月19日発行)を読了。英国ドラマの事情について纏めたムック本です。巻末の総ガイドリストをながめたら、観たことのある作品が意外に多かったのに驚きました。殆どが米ドラマだった昭和30年代でも英ドラマを結構観ていましたね。『ロビン・フッドの冒険』(リストに表示なし)、『ウィリアム・テル』、『キャプテン・ドレイク』、『第三の男』、『セイント』、『秘密諜報員ジョン・ドレイク』などね。
最近でも、BSで放送された『プライミーヴァル』、『魔術師マーリン』、『華麗なるペテン師たち』は欠かさずに観ていました。CATVでも『フロスト警部』、『バーナビー警部』、『孤高の警部ジョージ・ジェントリー』は、よく観ています。サスペンス&ミステリーにおいては、英国ドラマが一番優れていると思いますよ。登場人物のキャラ設定がしっかりしており、いい加減さのない丁寧なドラマ作りが魅力ですね。だけど、美人女優が少ないのが難点で〜す。