悪魔が身近な存在

nostalji2010-06-01

今日の朝刊によると、米国以外では日本市場が一番大きく、米国ドラマのお得意様は日本とのこと。来年7月の地上デジタル放送完全移行に伴う放送用電波の見直しで、BS放送のチャンネルが現行の12から30に増え、米国ドラマが伸びる余地がタップリあるそうです。日本の番組はバラエティ中心で、面白いドラマが少ないので、ドラマは韓国を含めた海外ドラマがますます主流になるような気がしますね。
本日観る予定の米国ドラマは、『LOST』と『スーパーナチュラル』ね。『LOST』は、7月からのファイナルシーズンを前に平日(月〜金)毎日放送しているのを欠かさず観ています。最初に放送された時、シーズン1を時々観ていたのですが、連続ドラマのため全然わからなくなり、途中で投げ出したのですが、今回は最後の機会と思ってね。連続ドラマは、観るか観ないかしかないですからねェ。
『スーパーナチュラル』は、今日が第4シーズンの最終回。母親を悪霊に殺されたサム(ジャレッド・パダレッキ)とディーン(ジェンセン・アクレス)の兄弟が悪霊ハンターとして超常現象に立ち向かい、悪魔退治をしていく物語で、アメリカでは現在でも続いているので最終決着はまだ先のことですね。ルシファ復活を防ぐための封印がどうなるかが今日の見どころかな。日本人には悪魔の存在は希薄なものですが、キリスト教徒が殆どの米国民にとって悪魔は身近な存在で映画やテレビでは主要なジャンルになっています。私はこの手の話(清めの塩が悪霊にも有効とかいった悪霊対策)が好きなので、時間の許す限り観ているんですよ。1話完結+連続性という構成なので、時々観逃しても(録画していなくても)、初回と最終回を観逃せなければ何とか解りま〜す。画像は、ジャレッド・パダレッキとジェンセン・アクレス。