映画主題歌というより

nostalji2010-06-02

昨日、大宮に出かけたついでに、ブックオフのCDコーナーで『日本映画主題歌コレクション』とロフト(web)のワゴンセールで『TWIST AGAIN』をゲット。
画像は、『日本映画主題歌コレクション』のCDジャケットです。「喜びも悲しみも幾歳月」、「霧笛が俺を呼んでいる」、「ニッポン無責任時代(無責任一代男)」、「拳銃無頼帖・流れ者の群れ(口笛の凍る町)」、「涙をありがとう」、「俺たちの恋(ああ俺たちの鐘が鳴る)」、「星と俺とできめたんだ」、「東京流れ者」、「カミカゼ野郎・真昼の決斗(素敵なカミカゼ野郎)」、「嵐を呼ぶ男(渡哲也版)」、「若い時計台」、「その人は昔(白馬のルンナ)」、「兄弟仁義・関東命知らず(関東流れ唄)」、「レッツ・ゴー!高校レモン娘」、「わが命の唄艶歌(艶歌)」、「渚のバラード」、「デートの日記」、「男はつらいよ」、「殺し屋人別帳(さすらい人別帳)」、「ネオン警察・女は夜の匂い(ついて来るかい)」の20曲が収録されています。クラウンが発売しているので殆どがクラウンレコードからの選曲ですが、「喜びも悲しみも幾歳月」・「霧笛が俺を呼んでいる」・「無責任一代男」・「白馬のルンナ」は他社音源です。
それにしても、選曲の狙いがわかりません。松竹映画主題歌となっている「渚のバラード(団次郎:歌)」と「デートの日記(由美かおる:歌)」は公開されていないし、レコードだってヒットしていませんからね。渡瀬恒彦が歌う「さすらい人別帳」のようなアクション映画もあれば、大田博之と安田道代がデュエットする「若い時計台」のような青春映画もあるといったように、面白そうなのを適当に集めた感じがしま〜す。