最後まで韓国時代劇

nostalji2010-12-31

今日で今年も終り。テレビの特番で観たい番組がないです。それでも、『紅白歌合戦』はチラチラ見るでしょうけどね。BS日テレは、年末に関係なく韓国時代劇『龍の涙』を放送していますね。全159話の大長編で、もう2年も続いています。面白味がないので何回か見ていない回もありますが、それでも飽きずに観ていますよ。
『王と私』が昨日で終り、今日からは『王と妃』が始まります。『王と私』は内侍(宦官)のキム・チョソン(オ・マンソク)を主人公に、成宗の中宮ユン・ソファ(ク・ヘソン)への思慕をせつなく描いていました。史実ではユン・ソファは嫉妬深い悪女として有名なのですが、成宗の王権確立と我が子(燕山君)のために冤罪とわかっていても毒を飲む悲劇の王妃という扱いでした。無理ある設定を、大きな破綻なく最後まで見せたのは脚本の良さでしょうね。『王と妃』は『王と私』でユン・ソファを冷たく扱ったインス大妃を主人公にしており、同じ登場人物が出てくるので違いが楽しみです。画像は、『王と私』のオ・マンソクとク・ヘソン。
それにしても、今年は韓国時代劇ばかりみていた感じです。『淵蓋蘇文ヨンゲソムン』、『女人天下』、『妖婦チャン・ヒビン』、『美賊イルジメ伝』、『快刀ホン・ギルドン』、『ホ・ギュン』、『幻の王女チャミョンゴ』、『チェオクの剣』、『千秋大后』、『王道』、『チョン・ヤギョン』、『タムナ』を観終え、『イ・サン』、『善徳女王』、『鉄の王キム・スロ』は、現在も継続中で〜す。