若き日のジョン・ウェイン

nostalji2011-07-22

録画保存していた『夜明けの男』(1935年/監督:R・N・ブラッドベリー)を観る。ジョン・ウェインが『駅馬車』でブレークする以前に主演していたB西部劇です。父親を強盗団に殺された若者(ジョン・ウェイン)が、父の仇を追う物語で、冒頭で足元を銃で撃って踊らせる西部劇では馴染みのシーンを久しぶりに見ましたよ。ケンカして親友になったり、好きになった女性を親友も愛していたり、女性の兄が強盗団の一味だったりと、ありきたりのストーリーですが、強盗団との銃撃戦や馬車の暴走など西部劇アクションがふんだんにあって退屈しません。
医大へ定期検診に行く。帰りに大宮まで出て、久しぶりにブックオフに立ち寄り、100円本を物色しました。小説は読む気がしなく、『朝日新聞記者が書いた「アメリカ人が知らないアメリカ」』『血ぬられた神話』『古事記を読みなおす』『批評日本史・源頼朝』をゲット。ついでにDVDショップと本屋をハシゴし、3点まとめて3000円のDVD『3時10分、決断の時』『OK牧場の決斗』『ブレードランナー/クロニクル』と、『韓国時代劇オールカタログ』『双葉十三郎 娯楽映画の全て(上)』を購入しました。処分しても即に本やDVDを買ってくるので、カミさんが渋い顔をしていま〜す。