忍法とは、めくらまし

nostalji2011-08-09

録画していた『隠密剣士(第四部:忍法闇法師)』の5話と6話を観る。第5話「葉隠れの忍者」は、木の葉を舞い散らせて姿を隠して攻撃してくる忍者との戦いです。伊賀の影丸の“木の葉隠れ”は強力な忍法でしたが、この忍者は単に姿を隠すだけね。画像は、霧の遁兵衛(牧冬吉)と水口幻斎(天津敏)の戦い。闇法師一味の助っ人となった幻斎は、秋草新太郎(大瀬康一)をおびき寄せる囮として遁兵衛を捕まえますが……
第6話「羽衣の忍者」は、木の上とか、天井といった高い所から忍者が攻撃。斬ったと思ったら、それは黒い着衣で、なかなか実体がつかめない忍者との戦いです。“葉隠れ”も“羽衣”も、秋草新太郎の心眼の前に敗れます。
PS2の『信長の野望・革新』は、三好・本願寺・足利を滅ぼし、畿内制圧に取りかかっていたら、朝倉を滅ぼした武田家が敦賀港まで侵攻し、兵を集結。鉄甲船の開発・製造が間に合い、毛利の主力9万(元就・隆元・元春・隆景それに村上武吉)が武田17万を破り、敦賀港を奪いました。鉄甲船の破壊力は想定通りね。武田が大兵力を再集結する前に、畿内の斎藤・浅井・織田を滅ぼし、それらの有力武将を家臣にして軍団を強化するのだァ。