9月の番組チェック

nostalji2011-09-01

9月放映の映画をチェック。観たいと思う未見の作品は、『スプライス』『死刑台のエレベーター(邦画版)』『クラバート闇の魔法学校』『柔道龍虎房』『特攻野郎Aチーム』『80デイズ』『日蓮』です。未見のものはないのですが、今月は西部劇の放映が多いですね。『大いなる男たち』『3時10分、決断の時』『シマロン』『昼下がりの決斗』『アウトロー』『テキサスの五人の仲間』『西部開拓史』と、新しいのから古いのまで趣きの異なった作品がならんでいます。
画像は、『大いなる男たち』(1969年/監督:アンドリュー・V・マクラグレン)のパンフ。ジョン・ウェインロック・ハドソンが競演したスケールの大きい西部劇です。メキシコ政府軍に加わるために家族や部下を連れて移住する元南軍大佐(ロック・ハドソン)と、メキシコ政府軍に売るために3000頭の野生馬を捕獲し、メキシコまで運ぶ元北軍大佐(ジョン・ウェイン)の旅が並行して描かれ、政府軍の裏切りから敵対する二人の間に友情が生まれ、馬のスタンピードと大銃撃戦のクライマックスは、これぞ西部劇という作品でしたね。
録画していた再放送の『隠密剣士(第3部:忍法伊賀十忍)』の第5話「伊賀車掛陣」と第6話「伊賀火焔陣」を観る。「伊賀車掛陣」は、入替り入替り攻撃してくる忍者団との戦いです。疲れさせて隙ができたところを倒す忍法ですが、秋草新太郎は疲れも見せず、一人ずつ倒していきます。
「伊賀火焔陣」は、百々地源九郎が忍者に有利な夜を利用して、秋草新太郎に火焔の目くらましを使って勝負を挑みますが、互いに手傷を負って痛み分けね。源九郎の刀には毒が塗ってあったので、心変わりした敵の“くノ一”が助けてくれなかったら新太郎は死んでいたでしょう。“くノ一”が裏切るというのは、『隠密剣士』の定番で〜す。