オールでなくオールドだと思った

nostalji2011-12-31

録画(29日夜中放送)していた『仮面ライダーディケイド/オールライダー対大ショッカー』(2009年・東映/監督:金田治)を観る。何でこんなのを録画したかと言いますと、先日、孫と“仮面ライダー”の話をしたんですが、私が知っているのは息子が孫の齢の頃見ていた村上弘明の“スカイライダー”までで、以後のもの(一番新しいのは、仮面ライダーフォーゼ)は全く知らなかったからです。孫は1号ライダーやストロンガーなども知っており、会話にはなりましたけどね。
でもって、『仮面ライダーディケイド/オールライダー対大ショッカー』ですが、地獄大使(大杉蓮)や死神博士石橋蓮司)が出てきたので嬉しくなりましたよ。死神博士がグラス片手に、「イカでビール」と駄洒落を言ったのには笑ったなァ。主題歌を歌っているGACTもライダーマン結城丈二で特別出演ね。
内容は、それぞれのライダーがそれぞれの世界にいるというパラレルワールドから、大ショッカーの世界征服を防ぐために1号ライダー以下オールライダーが集結するんですな。平成ライダーは何が必殺技なのか全然わかりませ〜ん。ディケイドが最強ライダーらしいのですが、バックルに色々なカード挿入して武器を取り出すのはウ〜ン。大ショッカーの巨大ライダーに対して、巨大合体して対抗するラストは戦隊シリーズと同じじゃないですか。敵か味方かわからないライダーより、単純な正義の味方が私は好きで〜す。
マーティン・スコセッシが製作総指揮した海外ドラマ『ボードウォーク・エンパイア』の最終回を観る。ナッキー・トンプソン(スティーブ・ブシェミ)の思惑通りに事が運び、絶頂を極めますが、裏切りの兆しが出てきたところでエンド。ヒットしたので第2シーズンが製作されています。私が好きだった『ザ・ケープ』の方は、視聴率が悪く、打ち切りとのこと。海外ドラマには、解決しないまま終了というのがあるので、結構ガッカリさせられます。