新しい方が面白い

nostalji2012-04-26

昨日は、韓国時代劇の『王妃チャン・ノクス』と『名家(ミョンガ)』の最終回を観る。『王妃チャン・ノクス』は1995年製作の作品で物語構成に古さを感じます。ド演歌の主題歌というのもね。暴君として有名な燕山君を悩める青年として描いていたのですが、演じていたのがオッサンのユ・ドングンなので違和感大有りでした。チャン・ノクスのパク・チヨンは悪くなかったですけどね。ドラマ性より歴史解釈に重点を置いているのが古い時代劇の特徴で、一ヶ月間観ていなくても内容は予想がつきます。画像は、パク・チヨンとユ・ドングン。
『名家(ミョンガ)』は2010年製作の全16話の短い作品(ちなみに、本日から始まる『王妃チャン・ノクス』の後番組『夜叉(ヤチャ)』は2010年製作全12話の時代劇)で、全体的に端折り過ぎの感じです。視聴率が低くて早期終了になったのかな。最後の2〜3回はアレヨアレヨと物語が進み、最終回は完全にご都合主義です。だけど、『王妃チャン・ノクス』よりドラマとしては格段に面白〜い。主演のチャ・インピョは、『階伯(ケベク)』ではケベクの父親役で出演しています。韓国時代劇を観ていると、同じ顔を続けて見ることが多いですね。最近の時代劇で、ユ・ドングンを見なくなったなァ。