ついでに

nostalji2012-07-18

録画保存していた西部劇『続・明日に向かって撃て!』(1976年/監督:リー・フィリップス)を観る。キャサリン・ロスがエッタ役で主演したTVムービーです。ブッチとサンダンスの二人と別れてアメリカに戻ったエッタは、昔の仲間のデーブ(マイケル・コンスタンティン)の店で働いていたのですが、ピンカートン探偵局のシリンゴ(スティーブ・フォレスト)によってデーブが捕まるんですな。デーブを救出するために国境の町にやってきたエッタは、パンチョ・ビラヘクター・エリゾンド)に会い、政府軍の武器・弾薬を積んだ列車強盗することを条件に、デーブ救出の応援を頼みます。パンチョ・ビラはエッタに惚れ……
坂本龍馬の妻のお竜が新選組に捕まった海援隊士を救出するために清水の次郎長と殴りこむようなトンデモ物語ね。トンデモ物語でも面白ければ是なのですが、ダラダラした演出でいっこうに盛り上がりません。牢破りも列車襲撃も安っぽさが目立ち、アクションシーンもお粗末。『明日に向かって撃て!』のキャサリン・ロスのネームバリューだけに頼った、中身のない作品で〜す。
PS3で、『ドラゴンエイジ:オリジンズ』をプレイ。ダークスポーンとの最終決戦の前に、追加コンテンツの「ウォーデンの要塞」をクリアしました。