オリンピック開幕だが

nostalji2012-07-28

古いキネマ旬報(1961年2月特別号)をながめる。1960年度のベストテンと内外映画総決算が特集されています。洋画のベストテンは、1位:『独裁者』、2位:『甘い生活』、3位:『太陽がいっぱい』、4位:『ロベレ将軍』、5位:『大人は判ってくれない』、6位:『黒いオルフェ』、7位:『人間の運命』、8位:『勝手にしやがれ』、9位:『スリ』、10位:『誓いの休暇』となっており、邦画のベストテンは、1位:『おとうと』、2位:『黒い画集』、3位:『悪い奴ほどよく眠る』、4位:『笛吹川』、5位:『秋日和』、6位:『裸の島』、7位『豚と軍艦』、8位:『武器なき斗い』、9位:『秘境ヒマラヤ』、10位:『日本の夜と霧』です。私が観ているのは洋画で2本、邦画は全然観ておらず、映画は好きでも、小難しい映画は嫌いなんでね。画像は、『独裁者』です。リバイバル上映された時にスクリーンで観ています。チャップリンは好きで〜す。
ロンドン・オリンピックの開会式を観る。入場行進には心躍ります。204の国と地域が参加しており、こんな時でないと世界の国を確認できませんからね。女性アスリートの参加を認めなかったイスラム諸国から今回初めて女性が参加し、旗手も半分以上が女性と、女性の躍進を感じました。それに美人も多くなりましたね。黒人選手も美人が増えましたよ。テレビ観賞はオリンピック中心となります。