昨日に続き

nostalji2012-09-01

後先になるが、古いキネマ旬報(1962年12月上旬号)をながめる。表紙の人はシャーリー・ナイトです。テレビ西部劇『シャイアン』や『ローハイド』にゲスト出演した後、映画デビューし、多くの作品に出ているので顔だけは知っています。最近も『デスパレートな妻たち』などにゲスト出演しているようで、息の長い女優といえます。
特集は“スタンダード映画への反省”で、必然性のない大型映画への反省とスタンダード映画の役割認識が主旨となっています。大型化ということでシネスコなどのワイドサイズの映画がもてはやされましたが、ワイドにふさわしい構図が活かされた映画が少ないのと、スタンダードの上下を切り落としたワイド版を問題にしています。重要なのは、サイズに見合った表現方式の確立ということですね。
PS3で『ドラゴンエイジ:オリジンズ・アウェイキング』をプレイ。アマランシンの町に残って防衛に成功し、進化したブルードマザーとの最終決戦をし、ゲームをクリアしました。パーティメンバー以外の残ったメンバーでビルジ要塞を襲ったダークスポーンと戦うクエストがなかったのが残念です。ビルジ要塞防衛をプレイするには、最初からプレイしなきゃならない(セーブしておかなかったので)じゃないか。たっぷり遊んだので、RPGはしばらくお休みね。