相も変わらず

nostalji2012-12-01

昨夜はBS時代劇『猿飛三世』の最終回を観る。猿飛佐助(声だけ千葉真一)の孫の佐助(伊藤淳史)が愛する女性(水川あさみ)を守りながら成長していくというフュージョン時代劇でした。内容的には、ウ〜ンなのですが、時代劇ということで是としましょう。現在の映像技術であれば、どんな忍者的動きも表現できるので、『隠密剣士』をリメイクしないかなァ。
ビデオに録画保存していたテレビ西部劇『ローハイド』の「Incident of The Blackstorms(主なき墓)」と「Incident of The Night on The Town(血塗られた花園)」を観る。
「Incident of The Blackstorms(主なき墓)」は、偽の決闘で死んだと見せかけ、生まれ変わって、別れた息子と暮らそうとする無法者(スティーブン・マクナリー)の物語です。偽の決闘の相手になるのがピートね。無法者の名がブラックストームズで、息子役は『ララミー牧場』のアンディ・クロフォードでした。
「Incident of The Night on The Town(血塗られた花園)」は、告訴を取り下げてもらうためにフェーバーが粋な紳士に身なりを整え、資産家の未亡人と交渉する物語。この未亡人というのがフェーバーを愛人にするために、現在の愛人(ジェームズ・ドルリー)を殺そうとする性悪女なのね。未亡人は愛人に殺されて、告訴は取り下げられ、メデタシ、メデタシとなるので〜す。