シミュレーション・ゲームが少ない

nostalji2012-12-15

PS3の『太平洋の嵐』をプレイ。散歩の時に立ち寄った“ゲオ”で買った中古ゲームです。PS3にはシミュレーション・ゲーム(戦略タイプ)が少ないので即ゲットね。シナリオ1の「富嶽飛翔す(仮想戦)」で開始しました。“もし、太平洋戦争開戦前に圧倒的な軍事力を有していたら”という想定のもとに、ドイツからの技術供与などにより最新技術を手に入れた日本の秘密兵器が冒頭から登場して、圧倒的有利な状況でプレイできるのね。難易度上級にしたけど、ゲームレベルなんか関係ありませんな。圧倒的戦力差で支配根拠地を増やしていくのだァ。
ビデオに録画保存していたテレビ時代劇『剣』の第7話「待伏せ」(監督:篠田正浩、脚本:菊島隆三)を観る。仇討に助勢することになった浪人の物語です。刀の持ち人は、浪人・今戸の新六(平幹二朗)ね。新六は峠の茶屋で仇を待ち受けている姉弟と知り合います。仇(井川比佐志)には槍の達人(横内正)他2名が助勢についており、新六は金で助勢を持ちかけますが、姉(岸田今日子)は断るのね。むざむざ殺させたくないと、新六は仇たちが道を変えるように、多勢で待ち伏せていると彼らに報せるのですが嘘がバレて袋叩きにあいます。でもって、やられた仕返しに、無償で姉弟に助勢し、仇を討たせてやるのです。井川比佐志と横内正は、まだ有名になる前で、珍しく悪役ね。