簡単すぎるか

nostalji2012-12-16

PS3の『太平洋の嵐』をプレイ。最初から配備されている重爆撃機富嶽で敵根拠地の飛行場と敵部隊を壊滅させ、陸戦部隊と上陸部隊で、どんどん支配地を増やしています。画像は、富嶽アメリカ本土を空襲した後、そのままヨーロッパまで飛行し、ドイツまたはその占領地に着陸することが可能な幻の長距離爆撃機です。当時の日本の技術開発力では実現不可能でした。
第8話「夕映え侍」(監督:渡辺祐介、脚本:下飯坂菊馬・井出雅人)は、父の仇を討つことになった暴力嫌いの侍の物語。刀の持ち人は千波竜之助(津川雅彦)ね。父(藤原釜足)を柴田孫兵衛(西村晃)に殺された竜之助は、仇を捜して旅に出ます。江戸で気楽に暮らしていたところへ、親類の藤田一衛(加藤武)から孫兵衛を見つけたという報せ。仇討なんかしたくない竜之助は、何やかやと理由をつけて延ばしているうちに、孫兵衛に逃げられてしまいます。それからしばらく経って、箱根の湯治場で竜之助はおこう(水谷良重)とネンゴロになるのですが、おこうが贔屓にしていた按摩が孫兵衛だったのね。偶然顔を合わせた二人は、おこうのとりなしで仲良くなります。そこへ、孫兵衛を追ってきた一衛が現れ、孫兵衛は一衛と相討ちで死んでしまうのです。夕映えの中、一人佇む竜之助。津川雅彦は女好きのいいかげんな侍がピッタリですね。藤原釜足は、1話(剣豪の従者役)、2話(武将の従者役)、5話(足軽役)、7話(茶店のオヤジ)と、志村喬と並ぶ、このシリーズの常連となっています。
天気がいいので散歩がてら選挙に行く。“帯に短し、襷に長し”で、これという政党がないんですよねェ。それでも、選ぶとすると……