戦線の立直し

nostalji2012-12-18

PS3の『太平洋の嵐』をプレイ。沈没した戦艦と空母の補充をしようとしたら、このシナリオは全艦建造済みなので新造できないのね。新造できるのは輸送船とタンカー。護衛機もなしに敵根拠地に近づくと敵の爆撃機が飛んできて危ない、危ない。細かくチェックしていなかったので、食料不足の根拠地や原材料不足で製造できなくなった工場が出てきました。陸続きだと、時間はかかっても陸上輸送で簡単に輸送できますが、海上輸送は輸送船とタンカーが必要で面倒くさいなァ。輸送船とタンカーを大量建造しようにも、造船できる根拠地の鉄が足りません。全体の兵站計画を練るのに時間がかかって、進軍はストップね。画像は、戦艦“長門”(小松崎茂:画)。爆撃機の襲来で撃沈されちゃったよォ。
ビデオに録画保存していたテレビ時代劇『剣』の第10話「鷺と烏」(監督:土井通芳、脚本:菊島隆三広沢栄)を観る。国定忠治と名乗ったばかりに、本物に仕立て上げられるヤクザの物語です。刀の持ち人はヤクザの広太郎(長門裕之)ね。娘を売った金を奪われ首を吊ろうとしている老人(三井弘次)を救った広太郎は、奪ったのが娘を買った女郎屋の山形屋多々良純)と知り、国定忠治と名乗って金と娘を取り返します。日照りで年貢の取り立てに困っている百姓たちがその噂をききつけ、広太郎に名主(藤原釜足)との交渉を頼むのね。広太郎が忠治になりすましているうちに、周りから本物の忠治にされてしまいます。皆が認めたら烏も鷺になるんですな。八州回りの役人は、ニセの忠治と知りながら手柄が欲しくて広太郎を本物の忠治として捕えますが、本物の忠治(佐藤慶)を乗せた籐丸駕篭が通りかかり……