テレビ還暦

nostalji2013-01-01

2013年が始まる。今年はテレビが誕生して60年になります。私がテレビを観始めたのが1956年からなので、テレビどっぷり人生ね。広島では民放が開局していなかったので最初はNHK1局だけ。それも朝10時から夜10時までの放送でした。今や地デジ・BS・CATVの多チャンネル24時間放送となりましたが、ぜがひでも観たいと思う番組は少ないですね。それでも垂れ流し的に見たり、録画保存したままのビデオもあるので、テレビの前に座っている時間は今年も多くなりそうです。
垂れ流し的といえば、昨夜は『紅白歌合戦』を最初からダラダラと最後まで見ました。水森かおりのドデカ衣装(小林幸子が出場しないのでNHKからのやらせくさい)や、初めて聴く♪〜つけまつげ、つけまつげ〜のきゃりーぱみゅぱみゅの歌に、初めて見るももいろクロバーZも愉しかったです。ここのところ、白組ばかりが勝っているので、由紀さおり・MISIAの海外中継、和田アキ子の歌で森光子・中村勘三郎の映像アップ、トリはいきものがかりが歌うロンドン五輪の「風が吹いている」と、全体的に紅組を目立たせる演出をしている感じでしたが、結果は白組の勝ち。歌だけ聴いていれば、美輪明弘を初めとして白組の方が印象に残りましたからねェ。
画像は、テレビ放送が始まった第4回紅白歌合戦。9:15〜10:45の放送で、男女17組が出場しました。司会は、紅組が水の江滝子で、白組が高橋圭三。結果は、紅組の勝ち。