最終回だったので

nostalji2013-04-25

昨夜は、韓国ドラマ『屋根部屋のプリンス』の最終回を観る。朝鮮王朝の皇太子(ユチョン)が現代にタイムスリップして皇太子妃の死の謎を解くラブコメディです。宮廷の池で死んだ皇太子妃(チョン・ユミ)の事故死とも自殺とも他殺ともわからない死の謎を3人の部下と探っていた皇太子が刺客に襲われ、部下とともに現代にタイムスリップするんですな。ついたところがパク・ハ(ハン・ジミン)の住んでいる屋根部屋。大会社の御曹司が皇太子とそっくりで、乗っ取りをたくらむ従兄弟(イ・テソン)に殺されかけて行方不明になり、皇太子が身代わりで御曹司になります。従兄弟の恋人が皇太子妃そっくりで、パク・ハに意地悪ばかりする姉。皇太子妃にも妹がいて意地悪ばかりしていたのね。
でもって最終回は、従兄弟に殺されそうになった皇太子を庇ってパク・ハが重傷を負いますが、従兄弟は警察に逮捕され、皇太子はパク・ハと結婚の瞬間、元の朝鮮王朝へタイムスリップ。朝鮮王朝でも皇太子の腹違いの兄(イ・テソン)が王位を狙うという事件があったのね。朝鮮王朝の事件が現代にリンクしていたんですな。皇太子が元の世界に戻ったことから御曹司の意識が戻り、ニューヨークにいた時に見初めたパク・ハと愛が始まるラストになっています。かなり無理筋が多く、ツッ込みどころの多いドラマでしたが、キャラの面白さで全てをカバーしていま〜す。
本日より実家に帰省するので、しばらくの間、日記はお休み。