高麗史

nostalji2013-08-01

朝8時半は、テレ東が『武神』、BSフジが『信義』、夕方4時は『武人時代』と、高麗時代を扱った韓国時代劇が毎日放送されている。特に、『武人時代』と『武神』は、武臣政権からモンゴルに侵略される12世紀後半から13世紀前半の連続した時代を描いているので、時代の流れがわかって面白いです。『武人時代』は、『武神』の最初の方に出てきたチェ・チュンホン(キム・ガプス)が政権を握った1197年で、『武神』はチェ・チュンホンの子チェ・ウ(チョン・ボソク)が江華島に遷都する1232年を放送中ね。その頃、日本も武家政権が始まった鎌倉幕府の時代。日韓の歴史を対比してみるのも一興です。
『信義』は、恭愍王時代の高麗にタイムスリップした現代の女医(キム・ヒソン)と、武将チェ・ヨン(イ・ミンホ)との恋と冒険の物語。恭愍王の反元政策と親元派による陰謀とテロを中心にすえています。歴史ドラマというよりフュージョン時代劇に近いですけどね。私が韓国時代劇を観るようになる以前に、BS11で放送された『シンドン』が同じ時代を扱っており、どこかで再放送してくれませんかねェ。画像は、キム・ヒソンとイ・ミンホ。