最近の海外ドラマ

nostalji2013-09-19

現在欠かすことなく観ている海外ドラマは、『コールドケース(ファイナルシーズン)』、『グリム(シーズン1)』、『NCIS:LA(シーズン4)』、『スーパーナチュラル(シーズン7)』、『メンタリスト(シーズン4)』の5本。
コールドケース(ファイナルシーズン)』は、フィラデルフィアを舞台に、長期間にわたり未解決となっている殺人事件、通称“コールドケース”を市警の女性捜査官リリー・ラッシュ(キャスリン・モリス)を中心とする殺人課のメンバーが解決していく犯罪ドラマです。本国では2003年〜10年まで続いた人気番組。最終シーズンということで、ずっと観ているのですが、それまでは暇な時に観る程度でした。回想場面で流れる事件発生当時のヒット曲に知っている物があった時は嬉しいかったですね。それと、事件関係者の現在の姿と回想時の姿(若い頃)は、違う役者が演じているのですが、似たような役者を使っており、アメリカの俳優層の厚いことに驚かされます。画像は、キャスリン・モリス。私好みの美形女優です。
『グリム(シーズン1)』は、グリム一族の末裔ニック・ブルクハルト(デビッド・ジェントリー)が、一族に伝わる能力や資料・武器で魔物(ヴェーゼン)退治をする物語です。主人公はポートランド市警の刑事で、人間に化けたグリム童話に出てくる魔物が起こす事件を解決するダーク・ファンタジー&ホラーの要素を盛り込んだ犯罪ドラマね。1話完結で、本国では現在シーズン3が放送開始になります。
『NCIS:LA(シーズン4)』は、NCISからスピンオフしたシリーズで、ロサンゼルスを舞台に海軍が関係する極秘事件を特別捜査官のカレン(クリス・オドネル)とハンナ(LL・クール・J)を中心とする特別捜査班が解決していく犯罪ドラマです。テロリスト相手が多く、派手なアクションが特長ね。本国ではシーズン5が放送中。
『スーパーナチュラル(シーズン7)』は、母を悪魔に殺されたディーン(ジェンセン・アクレス)とサム(ジャレッド・パダレッキ)のウィンチェスター兄弟が、アメリカ各地で起こる超常事件を解決するホラー&オカルト・アクションです。1話完結ですが、シーズン7の基本軸であるリヴァイアサンとの決着が間近にせまっています。本国ではシーズン9が製作中で、次から次へと新手の魔物が出てくるようです。
『メンタリスト(シーズン4)』は、犯罪心理のプロとしてCBI(カリフォルニア州捜査局)の捜査に加わり事件解決するパトリック・ジェーン(サイモン・ベーカー)の物語です。1話完結ですが、基本軸に妻子を殺した連続殺人犯レッド・ジョンへの復讐があります。当初はシーズン3で終了予定だったようですが、人気が出たため、シーズン3で殺したレッド・ジョンは偽者で、レッド・ジョン捜しは継続しています。シーズン当初と比べると謎解きが単純になり、ミステリーとしての面白さが薄れてきましたね。本国では、今秋から放送開始されるシーズン6でレッド・ジョンの正体が判明するとのこと。